瀧信四郎氏が蒲郡クラシックホテルの前身、料理旅館 ...
竹島橋の脇にある無料の記念館。
コロナ禍前なら有料で抹茶が頂けたようですが、今は中止されています。
晩春の三河湾、有機的で濃密な浅蜊などの水棲生物が呼んでる気がして蒲郡へ。
文豪たちにまつわる記念館の素敵な佇まいが気になって訪問した。
知らなかったが、蒲郡ホテルの前身の常磐館を作ったのがタキヒョーの滝 信四郎氏であったとのこと。
文豪たちは、東海道随一と言われた常磐館に滞在し、濃密でたおやかな三河湾にいだかれて筆をとったそうである。
館内は広くはないが、谷崎潤一郎、川端康成、志賀直哉、三島由紀夫、菊池寛などの作品などが紹介され、滞留したであろう和室が再現されている。
穏やかで濃密な海洋にいだかれて、往時の時の流れを味わうのも良いだろう。
趣のある建物で、昭和前半の雰囲気を感じます。
十二支の欄間は見事な彫刻。
和室から見える海は、とっても良いです。
ツツジが美しく咲き、山側にはトンビが10羽ほど飛んでいました。
竹島や蒲郡クラシックホテルとあわせて訪れるといいです。
無料で入館出来ます。
品の良い、和装の女性にお出迎えしていただきました。
名古屋の実業家『滝信四郎』が私財を投じて、この地に建設した、料理旅館『常磐館』は、大正、昭和の文人たちに愛されて、その作品の中にも登場しました。
ここには、滝信四郎氏の偉業を讃える品々や、常磐館で使用された調度品、文人達の遺稿等が展示されています。
あと、未来の自分や家族に送る事ができる『時手紙』があります。
料亭旅館「常磐館」を再現したということで、ワクワクを胸に足を運びました。
最高のロケーションです!日当たりの良い縁側から見渡せる海と、竹島を目の前に、このような場所で執筆作業を行えば、素晴らしい作品が出来上がるであろうと想像しました。
当日の著名な文筆家がこよなく愛した場所である理由が分かる気がしました。
平日の午後1時ごろ足を運びました。
和装に身を包んだスタッフの方が丁寧にお出迎えをしてくださり、館内を貸し切りで静かに見学、昭和へタイムスリップしたような気分で過ごすことが出来ました。
「時の手紙」といって、2年後自宅に届けてもらうように、手紙を書きました❗️最長10年後まで頼めるようです。
素晴らしい、日本を代表する、作家ばかり、誰もが知る憧れの人物、是非一度。
古い写真をたくさん見れました。
立派なホテルだったみたいです。
池波正太郎先生も宿泊されていたみたいです。
蒲郡のシンボル竹島 その橋のすぐ近くにあります。
素敵な空間でした。
かつてこの建物の場所に旅館「常磐館」があり、大正、昭和初期に菊池寛、志賀直哉、谷崎潤一郎、山本有三、川端康成、井上靖、三島由紀夫など文人に愛されていたとのこと。
だから文学記念館なんですね。
ただ、建物は明治後期に建てられた蒲郡市内にあった「岡本医院」の建物を模倣復元したものだそうです。
そんなに大きなスペースではありませんが、落ち着ける雰囲気です。
奥の和室から見る竹島がいい感じです。
入口からは洋館、奥は和室。
けして広くはないけど、ゆったり出来る場所です。
未来の自分に手紙が書けます。
こぢんまりとしていますが、素敵な空間でした。
近くへ来たついでに寄ってみました。
入館料は無料です。
「時手紙」という、未来の自分あてに手紙を残せるサービスがあり、そちらは有料でした。
自分は文学に関する知識は皆無なので、展示に関してはよく分かりませんが、海辺の雰囲気がとてもよかったです。
「インスタ映え」しそうです。
周囲もメイン道路からは外れた閑静なところなので、ゆっくりと時が流れるという表現が合う気がします。
派手さはありませんが、長く残って欲しいなあと思えるいい施設でした。
コロナ開け、25日開館でしたので、時手紙を書いてきました!未来の自分へのお手紙です。
5年までは¥500
昭和7年、中京財閥、瀧信四郎氏が蒲郡クラシックホテルの前身、料理旅館 常磐館として創業した建物。
内部は和洋折衷。
この辺りは観光地蒲郡の発祥地として今も賑わう。
初めて来ましたが、雰囲気の良い所でした✨奥の和室からの眺めがとっても綺麗です。
かつて常盤館という有名な旅館のあった場所に建つ施設です。
常盤館で使われていた調度品を上手く利用して内装が作られていますが、これらを見て感じることは、なんとか常盤館を残すことができなかったのか、ということです。
多くの文人墨客に愛された旅館だったのに残念でなりません。
しかし私が常盤館や柳原白蓮について色々尋ねるとスタッフの方は丁寧に教えてくれました。
ありがとうございました。
小さいですが、落ち着いた感じの施設です。
竹島散策のついでにどうぞ。
竹島は何度も訪れているが、ここは今までその存在に気付いてはいたものの何気にスルーしていた。
今回、初めて足を踏み入れた感想は、趣があってなかなかいい感じの和洋折衷の洋館と言ったところだろうか。
和装の品の良さそうな女性案内人がいたが、先客に丁寧に説明していたので次の機会の楽しみにとっておいた。
庭も手入れが行き届いており、そこからの海の眺めは絶景だった。
また、空を舞うトンビの多さには驚いた。
さすがに文学記念館と言うだけあり、庭先で本のページをめくるのもいい。
こちらの記念館は無料で見学できます。
洋室の方では蒲郡市出身の文学作家の作品などが展示されており、館内のレトロな感じが気に入りました☆そして館内奥の方にある和室からは、竹島の美しい眺めを見ることが出来ます。
和の要素たっぷりの室内で、ゆったりと和むことが出来ました☆この記念館の魅力の一つは、未来へ手紙を出すことの出来る「時手紙」(有料)です。
宛先は未来の自分でも、両親や子供など様々に書くことが出来ます☆期間は5年以内から10年まで選べます。
未来どころか、普通に手紙を書くことさえしてこなかった僕ですが、ここを訪れた記念にと、未来の両親/自分への手紙を書いてみました☆「時手紙」はとても素敵なサービスだと思いますので、竹島を訪れた際には、こちらに立ち寄ってみてはいかがでしょうか(^^)
蒲郡の歴史再発見。
お抹茶をいただきながら未来の自分に時手紙を書いては如何。
10年後の私や大切な人への手紙を今書いてきました。
案内の方の優しい対応に癒されました。
昭和の文人が愛した旅館を再現した部屋、そこから見える景色、ともに美しい。
蒲郡に関わる文学が紹介されている。
未来に届く時手紙や抹茶の有料サービスは15:30まで。
名前 |
海辺の文学記念館 |
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ジャンル |
|
電話番号 |
0533-67-0070 |
住所 |
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営業時間 |
[月水木金土日] 9:00~17:00 [火] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
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無料だが良く整えられた施設で、見応えがある。
内観し、そこから窓の外を眺めると人々が心地良さそうに海風にあたり、笑って歩く姿と海とが見えた。
青く晴れ渡る空に、トンビがさえずりながら舞い上がる様が、楽しげで良かった。
親切な和装の女性も適度な距離感で、素敵な接客をして下さった。
数年後に自分に届く手紙、という物を手頃な利用料金で郵送が出来る。
なかなか面白い企画だと感じた。
・駐車場は近隣の有料駐車場をご利用ください。