現在地に遷座しました。
2021.5.5に参拝。
御神木のスギの巨樹に会いに行きました。
堂々たる樹形と今なお盛んな樹勢に感動しました。
岩間にある延喜式内社。
はなしやま神社と読みます。
創建は664年だそうで、祭神は木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)です。
9世紀に坂上田村麻呂が奥州征伐の折に社殿を寄進したそうですよ。
祭神は木花咲耶姫命創建は天智天皇3年(664年)桜の多い羽梨山の中腹に木花咲耶姫命を祀る祠を建立したことから、花白山神社と呼ばれるようになり、その後天正11年(1542年)に兵火により羽梨山の中腹の社殿が焼失、現在地に遷座しました。
以前訪れた時は境内は荒れ果て、暗い写真しか撮れませんでしたが今回の参拝では境内が整備され綺麗になっていました。
境内は花の香りでもしていそうな暖かな雰囲気です、又裏に生えています御神木は2つに分かれた天然記念物の杉がそびえたっています。
落ち着く場所だから。
駐車場がどこにあるのか分からず。
こぢんまりとした神社ですね。
静かな佇まいでした。
通りがかりですが、とてもキレイな花の木がありました。
普段から無人社のようです。
由緒書きが賽銭箱横のケースの中に置かれていました。
神社自体は大きくありませんが、日本武尊の東征時の由緒があり訪れました。
元々は現・難台山の中腹に祀られていたようです。
みどころは、何と言っても社殿の裏側にある、神々しさも感じる、熊野杉の相生の御神木です。
神社内に書かれている電話番号に掛けて連絡がつけば御朱印が頂けるようです。
先月に続き再訪して、連絡がついて、氏子総代の方から御朱印を戴きました。
延喜式の羽梨山神社とされる古社。
拝殿はどこにでもある村の神社といった趣きだが、連なる本殿は華美な装飾はないが結構な大きさで、覆屋で隠されているわけではなく直に見ることができる。
神職の方は常駐していないが、社務所?に記載された連絡先へ電話をしたところ、遠くから戻って来て頂いて御朱印を受けることができました。
御朱印の初穂料をお渡ししようとしたら、「いらないよー」と笑って断っていたのですが、お気持ちということで賽銭箱へ入れておきました。
とても気持ちよく参拝できた神社でした。
綺麗な神社さん、狛犬さんが守っています。
電話連絡すると丁寧に対応して下さいました。
「はなしやま」と読みますが、御祭神は木花咲耶姫命の1柱を祀っている神社です。
珍しい神社だと思います。
[延喜式内社]常陸國 茨城郡 羽梨山神社。
名前 |
羽梨山神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0299-45-7119 |
住所 |
|
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ
![](./loading.gif)
氏子の方が綺麗に作業していました。