歴史の重さを感じる劇場つかこうへいさんの公演を今回...
紀伊國屋書店 紀伊國屋ホール / / .
4階は改装中で閉鎖と書かれていて心配でしたが、ホールで無事観劇しました。
とくに人数制限とかは無いようで、普通に座席は確保出来ました。
このホールの歴史は長く、ここでの観劇に親しんできた。
上演作品も選んだ作品なので安心して行く気になる。
たどり着くまでにわかりにくいですが、ホール自体がコンパクトで趣きがあってとても見やすいです。
私は体が大きいので、足元がせまいので、はじのお席のかたは早めに入場されたほうが良いとおもいます。
歴史の重さを感じる劇場つかこうへいさんの公演を今回も観賞今日も熱いセリフに圧倒されながら楽しみました。
私たち夫婦の席はM列だったのですが、迫力が充分見れました。
満足です。
演劇人の聖地、目標のひとつ。
程よい広さで後方の席でも結構近く感じてとても見やすいです。
先日、座席が一新され、柔らかすぎず硬すぎず、丁度いい座り心地です。
書店中にある劇場で複雑な場所でもないので行きやすい。
キャパに対してロビーが少し狭い気がするが、開演ギリギリまで本屋フロアで過ごすことができるので問題なし。
緩やかに傾斜がありどの席からも見やすい印象。
座席が新しくなり、とても座り心地の良い椅子でした。
ホールとしてはそんなに大きい方ではないですが、後方の席でも見づらい事もありませんでした。
決して大きな劇場ではないけど…とても集中して観やすい素敵な劇場です紀伊国屋書店の中にあります。
400名位の定員です。
最前列の端の席だったので舞台全体が見えなかった。
あそこは座席にしない方が良いかな。
ただ、中くらいのホールなんで迫力は伝わります。
コチラのびるが出来たのは1964年隣の新しいビルに挟まれてしまいましたが、いよいよ改築されそうな情報が2020年に聞こえました。
改装前に、行けて良かったと思います。
改装後も、行けたらと思います。
新春の落語を見に行きました。
内容は面白く楽しい時間を過ごせました。
ただほぼ満席でソーシャルディスタンスはなく笑い声も出るので、ちと怖かった💦
キャパ約420席ぐらいか。
とにかく経年劣化が激しく、椅子の座高も低い。
せめてもの配慮で入り口にはクッションがおいてあり、お客はみな1個~2個ひいてみている。
でも、そろそろ建て替えをするそうです。
ながい歴史をかんじます。
演劇も、落語も、なんでも公演されてます。
コロナ対策は、入り口で手指の消毒プラス、靴裏の消毒も行われています。
歴史を感じるホールですが、まず車椅子席なのにフロアから段差があり車椅子のまま入ることができませんでした。
また、通路から後側の傾斜がゆるく、前に大きな人が座ると舞台が全く見えません。
古いホールなので仕方ないと思いますが、改修するときは一考をお願いします。
観劇に訪問。
R列で舞台から遠かったのですが声がしっかり聞こえるので会場のお陰なのか役者さんがすごいのか。
座布団も用意してあり好みに合わせて持っていけるのは良い。
狭くもなく広くもなくどの席になっても不満は感じないホールです。
紀伊國屋書店の4階。
混み合うのでエレベーターよりエスカレーターで行くよう勧められます。
4階まで辿り着くとすぐ奥にホールが。
こじんまりとした広さで、古いながらも椅子はそれなりにゆったり座れ、見やすかったです。
客として観てる時は気付きませんでしたが、袖とか裏とか、驚く程狭いです!
とっても素敵な公演をしています。
こんな時節ですが、良いものを観て免疫力アップ‼️
新宿紀伊國屋の中にある中規模のホール。
天井が高く音の抜けも良い。
椅子が狭いので身体の大きな人にはきゅうくつかも。
ホワイエのドリンクが自販機なのが残念だけど、通常価格なのが良心的です。
また古い劇場なので椅子が固く、階段下にある無料貸し出し座布団を使うのがオススメです。
2019/2/6 こまつ座 イーハトーブの劇列車 シートの高低差がもう少しあると良い。
舞台が見えにくい。
こまつ座公演「化粧」もここで見た。
舞台をもう少し高くするのも一法と思われる。
日本の演劇シーンをこれからもになって欲しい。
「イーハトーブの劇列車」2回目の観劇。
松田龍平君の声は今ひとつ小さく分かりにくい。
刑事役の山西淳君に完全に食われていた。
これから伸びる役者なのだろう。
ストーリー―これは井上ひさしが愛してやまない日本語に、不思議でかわいらしく、輝くような生命を与えてくれた、ある岩手花巻人の評伝劇―詩人にして童話作家、宗教家で音楽家、科学者で農業技師、 土壌改良家で造園技師、教師で社会運動家。
しなやかで堅固な信念を持ち、夭逝した宮沢賢治。
短い生涯でトランク一杯に挫折と希望を詰め込んで、 岩手から東京に上京すること九回。
そのうち転機となった四回の上京を、あの世に旅立つ 亡霊たちや自ら描いた童話の世界の住人と共に、 夜汽車に揺られてダダスコダ、ダダスコダ。
行きつく先は岩手か東京か、星々が煌めく宇宙の果てか...。
「世界ぜんたいが幸福にならないうちは、個人の幸福はありえない」そう信じた宮沢賢治が夢見たイーハトーボは果てしなく遠かった。
これからの人間はこうあるべきだという基本。
その見本のひとつが宮沢賢治だという気がしてなりません。
必要以上に賢治を持ち上げるのは避けなければなりませんが、 どうしてもそんな気がしてならないのです。
――――井上ひさし前回は井上芳雄と辻萬長(刑事役)鵜山仁演出2013年10月紀伊国屋サザンシアターで見た。
この劇には「思い残しキップ」なるものが登場する。
初めはなんだか判らない。
最後に説明はされるけど、それでもよく判らない。
判らないけど、何を言いたいのかは伝わる。
突然命を奪われることになる人が、最後の最後に「思い残しキップ」なるものを残し、それが生きている人に渡されていく…という趣向に込められた深い思いはよく伝わる。
この「思い残しキップ」は、一度見たら忘れることができないと思う。
僕は「3・11」の後で、この劇を思い出し、本を見つけ出してきて再読した。
このブログのどこかでも、再演を望むと書いているんじゃないかと思う。
東北出身の井上ひさしが、岩手に生まれた宮沢賢治に託して書いた劇に出てくる「思い残しキップ」。
大津波と原発事故のさなかに、井上ひさしの「思い残しキップ」を思い出すのは当然だし、それは私たち今を生きている人々に渡されたキップだと思っている。
この劇は宮沢賢治の生涯を基にした評伝劇だけど、賢治が何回か上京する時の上野駅に向かう列車内という設定で劇が進む。
その間に東京での出来事、妹の見舞いでのベジタリアン論争、家出した賢治を連れ戻しに来た父との宗論、尾行警官とのエスペラント教室など、印象深い「ディベート」がはさまれている。
「列車」という発想の素晴らしさ、音楽劇の楽しさ、そして「思い残しキップ」。
初演時の印象はそれが強いのだが、展開を知ってて見る、また台本が完成されていて見る今回は、劇中の「論争」の面白さが特に印象的だった。
いつも「論争」みたいなものが多い井上ひさしの劇だが、初演時は台本の完成が遅れることもあって、論争のための論争みたいな感じを受けることもあった。
この劇では、賢治の生涯のテーマと分かちがたく結びつく「論争」であるという点と、今の時点でも重大な論点であるような問題があり、「言い合いの楽しさ」が際立っている。
そして、少し傾いた楕円の回り舞台という、あっと驚く舞台装置。
初演時は「列車」だったと思うのだが、今回は思い切って本来は細長いはずの列車内も円形の上で展開させている。
それが「宇宙的感覚」を呼び起こし、僕は大成功だったと思う。
ロジャー・パルパースがプログラムに書いている言葉を引用する。
「賢治の主なテーマのひとつは、わたしたちが他人の悲しみに思考や感情、行動の焦点を合わせられるならば、深い悲しみを乗り越えることは可能だということでした。
これが2011年3月以来、賢治の作品が日本人に圧倒的な影響を与えた理由のひとつとなりました。
真の復興のためには、無私、慈しみ、思いやり、感情移入が必要です。
これらはすべて賢治が何よりも望み、実行しようとしたことでした。
」 「宮沢賢治と井上ひさしが気にかけていたことは、紛れもなく私たちみんなの問題です。
二人が寝ても覚めても考えていた他者への苦難への思いと、すべての創造物と人間が相互依存の関係にあるという考え方も、わたしたち自身の問題として引き継がれることを願ってやみません。
」
歴史ある感じでした。
場所少し分かりにくく感じました。
落語をみにいきましたが、舞台まで遠く細かい表情まではよく見えなかったです 通路や階段が狭く帰り混雑しました。
駅から多少歩きますが、イベント前後に充実したラインナップの本をゆったりと探せて快適でした。
客席の椅子が若干低いが、座布団の無料貸出サービスもやっている。
ダニーと紺碧の海2017年5月13日〜5月21日 紀伊國屋ホールジョン・パトリック・シャンリィ翻訳 鈴木小百合演出 藤田俊太郎出演 松岡昌宏 土井ケイ松岡昌宏が4年ぶりに舞台に出演!今、演劇界でその演出力が最も注目される藤田俊太郎とのタッグは期待大!誰もが心打たれる、二人芝居。
ニューヨーク ブロンクス。
孤独な男と女が偶然出会う。
二人の心が徐々に近づき、お互いのエネルギーをぶつけ合って心の傷をさらけ出していく。
暴力によってしか心の痛みを吐き出せなかった男は、女に真心をぶつけるようになる・・・。
二人の姿は切なく、瑞々しく、観る人の心を打つ。
藤田俊太郎コメント「ダニーと紺碧の海」演出に寄せてニナガワ・スタジオで俳優を志したばかりの頃、僕はジョン・パトリック・シャンリィの作品に出会いました。
その物語には静かで、鮮やかで、生々しい激しさがある。
特に80年代中期にに書かれた『ダニーと紺碧の海』は、言葉の煌めきに魅せられ、何度も読みました。
ニナガワ・スタジオでは自主的に戯曲を選びエチュード作品にまとめると、蜷川さんに演技を見てもらえるので、僕がこの2人芝居を稽古したいと蜷川さんに相談すると「この話は難しいから今の藤田には無理だと思う。
もっとハードルの低い戯曲を選びなさい」と、おっしゃいました。
こんな素晴らしい戯曲の言葉を、僕の身体は何ひとつ語ることができない。
それはあっけない俳優人生の終わりと、今思うと演出家としてのスタート地点でした。
2016年に改めて読んだ時、戯曲から迫ってくるのは全く古びることのない削ぎ落とされた圧倒的なリアルです。
ニューヨーク、ブロンクスと思われる場所で出会ってしまった男女の一夜と夜明け。
一瞬のような、もしくは永遠のような愛おしい会話。
激しく殴ることと、優しくキスすることがまるで同価値のように表現される関係性。
作品から滲み出るのは、孤独と孤独が交わることによるロマンチック、ラヴソングのように紡がれていく言葉、言葉、言葉。
男ダニーが味わった深い海は、女ロバータという、うたかたのまぼろしに過ぎなかったのだろうか。
母性と海はどこにある、かたちにならない愛のかたち。
帰らなきゃならないのに帰る家がないというメッセージ。
それは時代を超え、閉塞感や格差、孤独や個人、生々しくぶつかることのできない現代の世界性の中でより色濃く響き、演劇にしかつくれない、繰り返される言葉の新しさを持ち続けています。
この芝居を演出することは、自分自身に対する演劇人として問いに他なりません。
僕は演劇を渇望しているのか。
僕は世界と向き合えているのか。
2017年の帰るべき場所、歌うべき歌、世界の現在形を演劇というリアルに込めて描きたいと想っています。
松岡昌宏 コメント数年に一度、舞台に立たせて頂いておりまして、今回もとても素敵なタイミングでお話をいただき、役者の幅を広げるキッカケにしたいと思っています。
更に今、最も注目されている演出家の藤田俊太郎さんとご一緒できるということで、自分の中にはない世界観を引き出して下さるのではと、たいへん楽しみです。
刺激を頂きながらも、自分らしく楽しんでやっていきたいと思います。
紀伊國屋ホール2017年5月13日〜5月21日 料金8,500円(全席指定・税込)上演時間 約1時間40分(休憩なし)予定ジョン・パトリック・シャンリィJohn Patrick Shanley, 1950年〜劇作家、脚本家、映画監督。
ニューヨーク市ブロンクス区出身。
ニューヨーク大学卒業。
1987年『月の輝く夜に』の脚本でアカデミー脚本賞、全米脚本家組合賞最優秀脚本賞を受賞。
1990年『ジョー、満月の島へ行く』で映画監督デビュー。
2002年ライブ・フロム・バグダッド 湾岸戦争最前線 Live from Baghdad テレビ映画でエミー賞受賞。
2005年『ダウト - 疑いをめぐる寓話』でピューリッツァー賞 戯曲部門、ドラマ・デスク賞(Drama Desk Award)、トニー賞 演劇作品賞を受賞した。
この戯曲はシャンリィ本人の脚色・監督で2008年に『ダウト〜あるカトリック学校で〜』として映画化され、第81回アカデミー賞で脚色賞など4部門でノミネートされた。
伝統あるホール。
スタッフはさすがに丁寧で親切。
施設はやや古いが、それなりに見やすい。
椅子は座面が薄いけど、座布団を貸してくれるので助かりました。
書店の横にあるやや小さめのホール。
今回はteam-odacと言う劇団のお芝居を見て来ました。
生声で響くくらいの大きさは役者の力量もわかる。
難点といえば勾配が小さく、前の人に寄っては舞台の一部が見えづらくなる。
自宅のそばにあり、よく行く本屋。
劇場ではつかこうへいをはじめ話題の演劇をやっている。
名前 |
紀伊國屋書店 紀伊國屋ホール |
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ジャンル |
|
電話番号 |
03-3354-0141 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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新宿西口アルタ近くの紀伊國屋書店本店建物内にある、開演まで大型書店で時間をつぶせるのはとても良い。
ホール自体は老舗で年季が入っており、小さめなので後ろの席でも割と見やすいが、新しいホールと比較すると少し窮屈なきらいがある。