散歩やサイクリングするのに最高です。
現在は楼門しか残っていませんが、明治35年に暴風の被害を受け、39年から観音・大日二堂・樓門・仏像の修補、僧房の再築をおこない41年に竣工したことを記念した碑が楼門脇に立っています。
「長榮寺修理碑」山岡觀澄篆額 明治42 彦坂諶照撰・書 伊東安刻・「長榮寺修理碑」釋文【篆額】施無畏【碑文】長榮寺修理碑 天台座主大僧正山岡觀澄篆額佛法有伽藍、猶人有衣服、人籍衣服而増威儀、佛法頼伽藍而加靈光、然則經營焉修補焉、豈非護持者之職乎、野州芳賀郡久下田町長榮寺者、嘉祥中慈覺大師所創建、其本尊千手大士係行基菩薩手刻、承平中藤原秀郷就祈武運有驗、其裔下館城主水谷蟠龍齋亦崇信之、寛永九年十一月、蟠龍齋孫伊勢守勝隆繼父祖志再建觀音・大日二堂・樓門及僧坊、承應四年正月、同町谷田貝人日向野縫殿助昌隆、亦祈大士擧一男、曰與惣左衛門吉次、吉次及長、造立仁王尊像安置樓門以賽其恩、自此寺宇始完全、後屢經改造修補、迨近世而漸頽廢無復昔日之觀、明治三十三年、寺適闕住職、因是本寺法類寺住職等勾當寺務、與信徒戮力圖其修理鋭意積資、三十五年秋字宇悉爲暴風所毀損、三十九年更起工修補観音・大日二堂・樓門及佛像、再築僧房、費金實二千圓其六百圓係信徒喜捨、四十一年四月十七日竣功、是日盛修慶讃會、於是乎得復見往時之輪奐、而大士之靈光亦有以加焉、余深嘉當事者之勤于其職以成是功、不辭其請記、以示後昆云、明治四十二年十月 日光輪王寺門跡大僧正彦坂諶照撰文并書 下館 伊東安刻字。
歴史感じます。
3月末から4月にかけて長栄寺楼門南側の五行川左岸に枝垂れ桜の並木があり、散歩やサイクリングするのに最高です。
枝垂れ桜なので、咲いてる期間も長いです。
まだ余り知られていないので穴場です。
名前 |
長栄寺楼門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
歴史的建物です。
桜の季節に再訪したいです。