主祭神は伊弉冊命(イザナミノミコト)
賽銭箱がなかったです。
閑散としていい所です。
お詣りして、芳賀富士に登りました。
主祭神は伊弉冊命(イザナミノミコト)
特別なことは何もありません(原文)just nothing special
Good place
名前 |
熊野神社(大平) |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=74618 |
評価 |
3.6 |
御祭神は伊弉冉命,配神として天之狭土命・國之狭土命。
建久5(1194)年,平氏滅亡後,平貞能が出家して安善寺を建立,その鎮守社として芳賀富士中腹に勧請したのが当社です。
平貞能と言えば,平清盛・平重盛の側近にして,平氏滅亡を防ぐべく都から九州までを転戦し平家再興を図ったが及ばず。
縁者の宇都宮朝綱を頼った。
以前に受けた恩義を忘れなかった朝綱は,難色を示す源頼朝に対し一家の命運をかけ助命を嘆願。
朝綱預かりとなった貞能はこの地で主君であった平重盛や平氏一門の供養を続けて文暦元(1234)年に92歳で没しました。
アクセスは,益子町側からの「芳賀富士」登山口と同じで,広域農道・はが野グリーンコリドールから「芳賀富士入口」の案内を見て西進。
その先,「芳賀富士熊野神社入口」の案内を見て北進。
案内板はどちらも小さいので注意です。
狭い舗装道はやがて砂利と草の道となり,「芳賀富士登山道入口」「ましこ世界遺産」の案内板がありますが,駐車スペースはないのでそのまま直進すると左手に車4台分ほどの駐車場があります。
鳥居,そして登山道を兼ねた参道の階段を登っていくと,芳賀富士中腹に社殿が鎮座する境内となります。
御本殿は・・・やはり覆屋と網でほぼ拝見することはほぼ出来ません。
では,有り難く参拝をさせていただき,忠臣・平貞能公の事績を思い浮かべ,そして社殿右側から続く登山道を登ることとしましょう。