カラフルなテンゴクとジゴク。
閻魔様をはじめとした死者を裁く10人の判官を十王と呼びます。
十王堂は愛知県に多いような気がします。
兼高長者の娘・浄瑠璃姫は、源義経との再会できないまま、ついに悲嘆にくれて乙川に身を投け亡くなった。
誓願寺の近くに浄瑠璃姫が住んでいた屋敷があり、兼高長者は姫を供養するため、誓願寺に十王堂を建て、浄瑠璃姫や義経の像、義経が浄瑠璃姫に贈った名笛[薄墨]と姫の鏡などが奉納されたという。
境内には浄瑠璃姫菩提所の碑や姫と侍女らの供養塔などが残されている。
名前 |
十王堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
カラフルなテンゴクとジゴク。
たくさんの木像が見守っています。