ここも玄関は洋館、奥へ入ると日本家屋という造りです...
■ 発明王・豊田佐吉の弟、佐助が住んでいました。
■当時、長塀町に佐吉邸、白壁町に豊田喜一郎邸と豊田利三郎邸もありましたが、現存するのはこの豊田佐助邸のみとなっています。
■豊田利三郎邸は門と塀だけが残されています。
■木造の洋館・和館を併設したスタイルで、洋館の1階では蓮の蕾の形の照明、吊元の装飾、鶴亀にとよだの文字をデザインした換気口などが見られます。
2022/6/9 散策の途中に立ち寄り。
細かなところに細工がしてあり、見応えがありマス♪ボランティアの方の説明も分かり易すく、ついついいろんな質問をしてしまいました♪
発明王と呼ばれ現在に至るトヨタグループの礎を築き上げた創始者・豊田佐吉の実弟である豊田佐助が住んでいた邸宅。
建築年代は大正12年ごろといわれている。
この白壁地区にはその昔、兄の佐吉やその実子でトヨタ自動車の創業者である豊田喜一郎など一族の邸宅が集まっていたとされていますが、現存している館はこの佐助邸のみ。
太平洋戦争後に米軍に接収され将校の住宅となり、その後アイシン精機の所有となり、現在は名古屋市が借用し一般公開されている。
建物の特徴としては、洋館と和館が併設する大正時代に流行した建築様式が特徴で玄関にはこれまた珍しいガスが設置されている。
あちこちに見どころはあるけど、純粋に建物を見るので、知識がなくて入ったら、立派な家だね、で終わりそう。
上質な材料と凝った建具(障子のさんや欄間など)、美しい襖絵などは流石です。
なんと言っても無料で此が楽しめる❗
自動織機の発明と改良に明け暮れ発明王と言われた豊田佐吉には弟がいた。
穏やかな性格で兄には決して口ごたえせず、工場の運営を一手に背負っていた。
やがて豊田紡織の社長となる佐助の邸宅は、名古屋市が借用し一般公開している。
白い洋館と和館を連結して建築した珍しい遺産だ。
豊田佐吉の3男の邸宅です。
洋館と和館が引っ付いてますね〜。
この時代は洋館に憧れるのでしょうか。
トイレがめっちゃ広いんです。
当時のままの広さだそうです。
こちらは現在はアイシンさんの持物らしいです。
無料で見せていただけます。
ガイドさんもいらっしゃいますが、現在は簡単なガイドのみにされてました。
無料で見られる建物としては見応え十分。
係の人の対応も良かった。
無料ですめちゃめちゃ楽しい♪o((〃∇〃o))((o〃∇〃))o♪すごい御屋敷床の板が松の木ですがつなぎめがなくめちゃ長い((((;゜Д゜)))ながすぎる色々と見所満載ですよ(/≧◇≦\)オススメ。
発明王豊田佐吉の実弟の邸宅跡!ここも洋館、和館がくっついた建物です。
洋館の2階は和室になっていました。
佐吉をバックで支えた人とのことです。
静岡県にある佐助の記念館に行ってみたいですね。
超穴場。
他の方も書かれていますが、無料で良いのだろうかという充実度。
もっと宣伝して有料にしてお庭の手入れもさらにしたら良いのに。
なぜ無料なのかわからないほど立派で素晴らしいお屋敷でした。
無料だがん!名古屋人ならいっぺんいかなかんわ。
これがまさに文化を知れるいい機会だわ。
二葉館や撞木館に比べて空いていてたっぷり時間をかけて回ることができました。
ボランティアガイドの方について説明を受けながら各部屋を見て回ることを強くお勧めします。
ボランティアガイドというより博物館の学芸員並みのカルトな説明はとても分かりやすいからです。
閉館時間は15:30と少し早めに設定されているので夕方に時間をとらないようにしましょう。
【旧豊田佐助邸】大正様式を今に伝える洋館と和室の邸宅。
豊田佐助は発明王「豊田佐吉」の実弟。
名古屋市が所有者から無償で借用し、一般公開している。
【建物の構成】1階玄関の本館は、入って右の東に洋間2と北に玄関、左の西に洋間1(*1)と北に便所。
西の洋間と便所の間にある廊下(*2)から、西館は和室4(*3)。
2階は、本館に和室2と便所、西館に和室4(*4)。
【みどころ】●*1「1階洋間」天井の換気口。
鶴に「とよた」の意匠がおもしろい●*2「1階廊下」ガス灯。
しゃれている。
●*3「1階和室」床の間●*4「2階和室」襖、眺望、欄間、襖の引手などの意匠。
【公開】10:00~15:30、毎月曜日休(祝日・振替休日の場合は直後の平日)【入館料】無料【交通】●桜通線「高岳」駅より徒歩15分●なごや観光ルートバス:メーグル「文化のみち二葉館」より徒歩4分●基幹バス「清水口」より徒歩4分●基幹バス「東片端」より7分。
名古屋市東区の白壁エリア「文化のみち」はお屋敷街。
かつてトヨタグループの礎を築き上げた豊田家の一族の館も集まっていました。
先日アップした二葉館もこのエリア。
最後の写真上部の大きくて目立つ「川上」が移築前の場所。
存在感半端ないですね〜。
今回はトヨタグループ創始者・豊田佐吉の弟、佐助が住んでいた邸宅を取り上げます。
建築年代は大正12年頃。
洋館と和館が併設される大正時代に流行した建築様式。
和館が居住スペースで、洋館がビジネス用。
しかも商談は洋館応接室で行い、成立したら洋館二階の和室で接待をする流れとか。
その階段下に会社に商談報告する公衆電話ボックスもある気の使いよう(笑)敗戦後に米軍に接収され、高級将校と一緒に住んでいた時期もあって、その時は洋館側を貸していた。
紳士的な人で仲良くやってたという。
これはネットに書いてない情報のようですね。
洋間で面白いのは、天井のふちにある換気口のデザイン。
おめでたいことの象徴である鶴と亀がモチーフですが、よく見ると「と」「よ」「だ」の三文字が含まれたマークになっています。
いろいろなところにこのマークが入ってて、見つけるのも楽しいです。
和館の2階は非常に広い和室があって、トヨタの親族が定期的に集まって食事していたとのこと。
豪華な黄金のふすまは年季が入っていて見応えがあります。
壮大に描かれているのは琵琶湖です。
建築技術でいうと、風通しをよくするため、欄間の上下に隙間があったり、左右に開ける雪見障子などこだわりが感じられます。
また、大事な柱は4面の木目が揃っているものを使っていて、2階まで長く一本でつながっている。
しかも障子がいまも隙間なく、今もピタリと閉まる!のもすごいです。
過去に耐震補強工事をしようとして、壁を調査したら、筋交いがすでにほどこされていて、ほとんど必要なかったみたいです。
最後に、なんでこんなに詳しく書けるのかというと、ボランティアのガイドさんのおじいちゃんに全部教えてもらったからです。
質問攻めでゆうに1時間超えてしまいました。
長くお付き合いいただき感謝です。
ネットには出てない、裏話をたくさん教えてもらえました(^^)
文化の道の施設の中でこちらは無料です。
とても大きな邸宅です。
換気口がとよだマークだったり階段の幅が広かったり、見どころがたくさんありました。
「トヨタグループ」の創業者である豊田佐吉氏の弟、佐助氏の邸宅跡です。
和洋折衷の美しい邸宅です。
ボランティアの職員の方々が丁寧に対応して下さいます。
隣の「旧春田鉄次郎邸」の見学もこちらで受け付けています。
このエリアは洋館と日本家屋を合わせた建物が多く、ここも玄関は洋館、奥へ入ると日本家屋という造りです。
白壁地区にある大正ロマンあふれる洋館で、無料なのにボランティアガイドさんの丁寧な解説も聞かせていただけて、とても勉強になりました。
おすすめです。
ボランティアの方が丁寧に案内して下さいます。
大正時代の建物、家の中も良いです。
和館の襖に金が使ってあり豪華です。
梅の花が咲いていました。
和洋折衷の庭です。
和洋シリーズだよね❗
名古屋で知らない所がまだまだたくさん有ります。
建造物に、興味がある方は是非行って見てください。
ガイドの方に丁寧に解説して頂き、素晴らしいと思った。
こだわりのある造りや、当時の生活の様子などがよく解って大変貴重な体験になった。
これからも後世に長く残してほしい文化遺産だ。
二葉館、橦木館の流れで「せっかくなんで寄ってみるか」レベルで訪れた自分が可愛い。
玄関を入るや否やボランティアガイドの方から「案内をしますがどうですか?」と尋ねられた。
極めて従順な性格ゆえに「はい、よろしくお願いします」と答えた。
いいですねぇ~。
さすがに説明を聞くとボロボロと音を立てて目からウロコが落ちるような発見の雨あられ。
その建物がその時代にどのように息づいたかを垣間見ることができてご満悦だった僕だった。
トヨタの創業者豊田佐吉の弟、佐助の邸宅。
当時流行の和洋折衷で、廊下はフローリング、和室は畳と面白い。
名古屋の中心部にあるのに、まるで田舎の家屋に来たような伸びやかな気持ちになるから不思議です。
名前 |
旧豊田佐助邸 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
052-678-2220 |
住所 |
|
営業時間 |
[火水木土日] 10:00~15:30 [月金] 定休日 |
関連サイト |
http://www.city.nagoya.jp/kankobunkakoryu/page/0000028733.html |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

見えないところにお金をかけているお屋敷ボランティアガイドの案内が良かったです。
ポイントを押さえて見逃しません⭕️