普通の神社かと思ったら、龍神ちゃんだった。
ひがしりゅう神社。
(ひがしはちりゅう社)小さなお社ですが、ここには、間違いなく、竜神様が・・・おわします。
味鋺神社から少し離れた、庄内川緣にあります。
一応、味鋺神社の「境外末社」ということになっているようですが、日常的にあまり関係はないように感じます。
まあ、お正月飾りぐらいでしょうか?祭神は、味鋺神社のウマシマジの命ともう一柱、、、高龗神(たかおおかみ)ですが、高龗神=龍神=すぐ横の、庄内川の水の神?かな。
(庄内川の川縁には、近くに「西八龍社」や「黒体龍神」などもあり、庄内川が豊穣をもたらすだけでなく、人々を困らせた暴れ川でもあったことがうかがえます。
)⚫小さな境内をつっきって、庄内川の堤防に出れるので、犬の散歩や、ウォーキングの人の「通過」する場所にもなっています。
(通過だけだと、バチがあたっても知りませんよー!たまーに、大きな榎の枝が墜ちてくることがあります😅)⚫なお、境内をいつも綺麗に掃除してくださっている男性がいます。
感謝!m(_ _)m。
東八龍社『新名古屋市楠町誌』より祭神は宇麻志遅命、高龍神を祀り味鋺神社境外末社である。
鎮座年代は詳でないが、延喜式神明帳に、山田郡味鋺神社の一末社として現在に至っている。
毎年味鋺神社祭礼に古習として神輿渡御、流鏑馬等が行われるが、その時渡御の御旅御駐輦所である。
境内面積五畝二十歩、境内に老松数本と大榎(目通り、周り一米五〇)一本ある。
建物は本殿(一米八〇、八五糎)高さ八五糎の木造、板葺社殿である。
拝殿(桁行五米四〇、梁間三米六〇)切妻造 総瓦葺。
石灯籠(高さ一米八〇)嘉永四年銘、社標(石造り、高さ二・二米)明治三十年岩田林八寄付。
名前 |
東八龍社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
3.5 |
普通の神社かと思ったら、龍神ちゃんだった。