仕事でこちらに来た時寄りました。
なめりがふちの近くの公園の紅葉が始まっていたので、清流を画角にいれて何枚か撮ってみました。
花貫渓谷の下流にある淵で、「高萩の観光スポットの1つです。
花貫ダムから西に向かって3分ほどの場所。
馬にまつわる伝説が残されています。
昔、名馬里が渕には大蛇が棲んでいるといわれ、ある時淵の近くで、頭と前脚は馬だったがあとは蛇という異様な姿で産まれた子馬があった。
それを見た飼い主は世間体を恥じて、その馬を名馬里が渕に投げ込んでしまった。
それからその川に大洪水が起きて、下の方の田畑も家も流されてしまったという。
人々は、これは名馬里が渕の蛇の祟りだと噂した。
『茨城の民俗18』より要約。
水遊びも出来るようでした。
目の前に車が停められるスペースがありますが、公園に向かって坂になっているしカーブの途中です。
もし混んでいたら、敢えて寄らず花貫渓谷に向かっていいと思います。
冬の名馬里ヶ淵を写真でご紹介。
水が澄んでいて深い底まで透きとおって見えます。
昔、馬が遊びに来たのも頷けますが、川縁までの小道は急なので歩けたのかな?
名馬里ヶ淵、私はここへ来て良かったです、名馬里ヶ淵の伝説のカンバンの文章を読んで、目の前にある滝を見たら、涙があふれでてきてしまいました、名馬里ヶ淵の由来、心に熱いものを感じました、この辺に来たら、是非、この場所をみてください。
綺麗な沢が流れていますがコレ、人工物でした。
開発途中で断念されたようですが、トイレも設置されていました。
ベンチや駐車スペースがあり、ちょっとした休憩スペースですこんな場所で一息つくのも悪くないですね。
名前 |
名馬里ヶ淵 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
道沿いに車2台分くらいのスペースがあったので、車を停めて、歩いて沢に降りました。
徒歩数分の近さです。