けもの道が上に続いているので上ると祠あまり管理はさ...
治承四年(1180)創建。
源義経がこの地で休息をとり、石上に幣を捧げたことに始まる御幣石から社号をとった。
石段があり、のぼると、義経街道、の石碑。
義経伝説、の案内看板、がある。
そのまま進むと、那須の銘木 上郷下平の山桜 推定樹齢 二OO年 幹周り 四OOm樹高 二Om、の大きな山桜があり、昭和三十二年(1957)十月建立、刻の、 石の鳥居があり、山に上って行く。
大きな石がゴロゴロしており、確かに、まわりの山とは様子が違う。
上まで上ると平地が開け、明治十年(1877)十月七日、刻の、石の祠一宇。
その裏に、昭和四十四年(1969)十一月、刻の、石の祠一宇、がある。
ゴロゴロの大きな石の周りは、杉の森になっている。
大きな石が下の畑に転がり、源頼朝の挙兵に応じて鎌倉へ向かう源義経が、腰を掛けた、「義経の腰掛け石」があるが、どの石か、特定できず、故事だけが伝わっている。
おんべし、という源義経伝説地になっている。
ふと道端に鳥居があり、けもの道が上に続いているので上ると祠あまり管理はされていないようだが趣はある。
山上の社までは、急で小さな玉砂利になっているところもあり、注意ご必要。
名前 |
幣石(おんべし)神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=75156 |
評価 |
3.4 |
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巨石としても磐座としてもちょっと中途半端なスポット。
たしかに義経伝説は関東以北のあちこちに伝わってはいるものの、ほとんどすべてが眉唾モノばかりで、申し訳ないですがここもそんな場所です。
おヒマならどうぞ、といったところでしょうか。