8月に行われる関白流獅子舞は見所満載。
下野三十三観音第6番札所。
円満寺は明治の廃仏令で廃寺となり、さらに昭和60年の火災で歴史ある堂宇と、県の重要文化財であった本尊を焼失してしまった。
現在は石仏がわずかに残るのみの寺跡となっている。
取り残されたように建つ新築のお堂の中には、新たに如意輪観世音菩薩像が安置されている。
南方を東西にはしる日光市北街道に、長峰の子持地蔵があるが、その小堂の前に二つの石仏が立っており、左側は道標を兼ねた巡礼供養塔となっている。
「左 てらかこうち観音」とあるが、これが鶏鳥山円満寺のことである。
納経は補陀落山観音寺(栃木県塩谷町船生3621)でいただける。
8月に行われる関白流獅子舞は見所満載。
鶏鳥山円満寺跡。
円満寺は明治の廃仏令で廃寺となり、昭和60年の火災で堂宇と、本尊を焼失した。
現在は石仏がわずかに残るのみである。
お堂の中には、新たに如意輪観世音菩薩像が安置されている。
周辺は気持ちのよい田園風景が広がっている。
名前 |
鶏鳥山円満寺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
下野三十三観音の札所です。
火事で焼けてしまったとかで、観音堂とお地蔵様が当時の面影をかろうじて残しています。
御朱印は船生の観音寺様で頂けます。