桜?
曹洞宗結城晴朝(小山氏)が開基との門柱があるが、宇都宮氏との境の西方に建立した意味がわからない。
建立は慶長5年(1600)が本当なら、既に宇都宮氏は改易になっており、養子の朝勝(ともかつ)の実家である宇都宮家に義理立てすることもない。
佐竹氏を差し置き、宇都宮氏の領地を奪おうとした野心の一環か。
寺の裏の鬱蒼とした杉林の中に、歴代住職の墓と共に初代西方藩の藤田氏の墓石(五輪塔)がある。
わずか14年で改易となった西方藩主であるが、ここに墓もあるのも全くわからない。
不思議な寺だが、庭は綺麗に整備され、訪ねた時も多くの職人さんが庭木や裏山の手入れをしていました。
名前 |
実相寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0282-92-2030 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
知人の法事で伺いました紅葉は終わってしまった感じ春の桜は見事になりそう静かで良い寺。