綺麗に整備されている神社でした。
この神社の近くの川(安曇川)の桜は綺麗です。
観光客もほとんどいないので、ゆっくり散歩出来ます。
集落の東の端に坐す、清らかで明るい印象の小さな神社。
式内・阿志都弥神社の論社。
この辺りは中世、上賀茂神社領であったので、神門には賀茂社の二葉葵紋がある。
縄文以来の日本の歴史を伝えるとされる『秀真伝』では、京都・賀茂下上社の元宮とされる。
しかし『秀真伝』そのものが、明らかに近世の偽書である。
その真贋論争より、なぜ、その偽書でここがそれほどの社であるとされたのかに、関心がある。
(真贋については論争以前の代物)高島今津の阿志都弥神社との間に本末論争でもあったのだろうか?
阿志都彌神社あしづみじんじゃ滋賀県高島市安曇川町川島615−1祭神島津彦命地域の開拓神あしづみは安曇に依るという。
落ち着きます。
名前 |
阿志都彌神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
綺麗に整備されている神社でした。
アシヅミという名は古代の安曇(アヅミ)族に関係するという話もあります。
事実なのか?はわかりませんが、神社も歴史の古い式内社ですし、ロマンがある話だと思います。