日本では、あんまりない中国式の庭園です。
安曇川は江戸時代から中江藤樹先生の教えを伝え、中江藤樹の町として有名です。
それゆえ、安曇川駅前に中江藤樹先生の像があります。
この前の道もとうじゅのみちです。
この中国庭園は、陽明学の祖と言われる、中江藤樹先生の教えに共感し敬意をもって中国から素材や専門家の方が来られて作られました。
それゆえ●王陽明の像(ここがポイント)が立っています。
王陽明の考え方は明治維新に影響をあたえましたので、中江藤樹神社が作られました。
神社ー記念館ー庭園ー道の駅の順番で作られていきました。
詳細は、記念館の学芸員の方にお聞きください。
面白そうな庭なのでちょい寄りです。
車で外を周り塀を見た時、細部まで細かく造り上げられた塀が目を引きました。
中には「こんな石どこにあんねん」的な石が数多く置かれていました。
この石をうまく配置して中国風の庭をまとめあげています。
池には凄く太った鯉が泳いでおり手を叩くと寄ってきます。
中江藤樹記念館は予想通り月曜休館でした。
むかしの中国、そのもの、タイムスリップ、したよう、で素晴らしい、塀、門はまるで、重要文化財の様相でステキ🙃
2017.09.19. (火) 12:00 初来訪 (奈良斑鳩人)ココを訪れるまで 藤樹書院跡→良知館→中江藤樹記念館と行き 次の目的地に向かうハズが 記念館を出たトタンに 変わった擁壁が目に付き 自由に入れそうな公園にも見えたので 再度駐車場に戻り コチラに向かいました公園の説明パネルが ヨク解らず ネットで調べると陽明園は 1986年(S.61)に 中国の儒学者で陽明学を築いた王陽明サンの生誕地である浙江省余姚市と 日本陽明学の祖である 中江藤樹サンの生誕地である ココ安曇川町との間で 友好交流の記念として 中国式の庭園を建設したモノ との事でした更に ココで使用された 建築材料の殆どが中国から輸入された資材で造られ 建物のみ ならず日本に居ながら 中国の雰囲気を 味わうことが出来ましたまた 公園の池の水が 伏流水なのかトテモ美しく透き通り 泳ぐ鯉の姿や色が鮮明に見え コイも気持ち良さそうに 優雅に泳いでいました!
日本では、あんまりない中国式の庭園です。
安曇川にこういう庭園があるのに違和感があって、おもしろいです。
記念館の敷地内にある本格的な中国庭園です。
中江藤樹が信奉していた陽明学から名をとって名付けられました。
外周を歩かずともそのまま記念館と神社の敷地まで繋がっています。
入り口の龍のひげが印象的です。
名前 |
陽明園 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.6 |
子どもが鬼ごっこしていた。