安土城の天守台からの帰りに寄りました。
安土城の天守台からの帰りに寄りました。
周りからは目立たない場所に建っていますが、近くで見れば立派な三重塔です。
ここから、西の湖がよく見えます。
天主跡から「帰路→」の案内通りに進み山の中腹にあります。
重要文化財・特別保護建造物に指定(明治三十四年三月二十七日)三間三重の塔で屋根は本瓦葺き。
室町時代の建物で棟柱に、享徳三年(1454)建立、天文二十四年(1555)修理と墨書きされているそうです。
天正三~四年に信長公が甲賀の長寿寺(湖南市)から移建したものとされています。
年代を感じる建造物です。
こりゃ~~~写真で見るより重厚だ‼️凄いですね、良く現存してましたね‼️室町時代の1454年(享徳3年)建立、約570年前の建造物、想像より大きい3間3重、本当に良く雷落ちなかったですね、良かった😁塔内に1555年修理の墨書き、安土城築城時の1576年頃に信長が甲賀長寿寺から移築したとの伝承、更に関ヶ原の戦いの4年後、1604年(慶長9年)豊臣秀頼が一部修理とのこと、ん~歴史だ、拝見出来て良かった🤔⭐️国指定重要文化財⭐️⇒凄く納得❗️
安土城築城の折に創建された遠景山摠見寺の三重塔は、棟札に1454年建立、1555年修理と墨書きが残り、1575年に長寿寺(甲賀市石部町)から安土城へ移築された。
本能寺の変後に起こった安土城の火災や1854年の火災から逃れた国指定重要文化財。
素晴らしい建造物です。
木材の木目まで考えて使われてる構造には溜め息しかなく匠の技を随所に感じました。
残念な事に日陰部分にコケが生えていたので倒壊の可能性があります。
日陰を少なくする早急な処置が必要ですのでご検討ください。
また、ここから一望できる西の湖は夕方には金色に輝いて美しいです。
信長と同じ景色を観ていると思うと少し誇らしくなれます。
名前 |
三重塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
立ち入り禁止になっています。
老朽化が進んでおり、朽ちてしまいそうです。
今、見れてよかった!