南総里見八犬伝ゆかりの地。
伏姫籠穴の特徴
江戸時代の小説『南総里見八犬伝』にゆかりの地です。
伏姫と犬の八房が暮らした伝説の洞窟が存在します。
浜田中学校の近く、狭い道を進む秘境感が魅力的です。
思った以上にいい所。
道が細くて駐車場が狭目なのが少し気になるかも。
映画里見八犬伝のロケにでも使ったのだろうか?
平日のお昼頃に訪れました。
門から籠穴までは程よい距離。
他に観光してる方に出会わなかったので、ゆっくり楽しめる事ができました。
廊穴側に駐車場はありますが、道幅は狭く離合も容易でないので、南房総市無料駐車場に停めて、散策をされるのが良いかと思います。
入り口から10分弱上って廊穴にたどり着きます。
富山へのルートはここからもありますが、途中で道が寸断されていて山頂には行けません。
里見八犬伝を読んだことがある方なら是非!な場所でした。
祠の中には八犬伝に出てきたと思われる玉のモデルがありました。
八犬伝に興味ない方は森林浴で涼める場所です。
ここの駐車場は広くないのと、駐車場へ行く道が車一台分と狭いので往来には注意が必要です。
南総里見八犬伝を知る人なら必ず訪れるべきところ。
富山中学校の前を右に曲がるとまもなくすれ違い不可の細い道になり、さらに500m程進むと、どん詰まりに10台程止められそうな広い駐車場があります。
トイレもあります。
緩い整備された歩道を登って7~8分で籠穴です。
穴の中に入ると・・・。
この駐車場の奥から富山登山道が続きます。
早い人なら30分で山頂です。
360°のパノラマです。
是非登ってみて下さい。
南総里見八犬伝は江戸時代の物語りなので、現実に史跡があるのは変なのだけれど、大変人気のあった小説をもとに、ただのほら穴が物語の舞台になったのだろう。
例の仁義礼智忠信孝悌の8つの珠まであった。
この場所までは車で来ることが出来て小さな駐車スペースがあるけど、洞穴までは階段をかなり登る必要がある。
ここから富山に登ったのだけれども、途中道は崩れていてかなり危険。
数年前の台風で崩れてから通行止めらしい。
名所経由で登れるコースなので、復旧してほしい。
きちんと整備されていて、階段も歩きやすく良かった。
立派な門が中国の歴史遺跡並みの風格をする。
歩きやすい階段なので、いい散策地だと思います。
苔むした岩々に鬱蒼とした林。
木々の幹を避けるように階段が上に続いている、なんとも荘厳な雰囲気。
展望台の床には仁義八行が埋め込まれていた。
ここに居た八房という犬は「南総里美八犬伝」に登場する八頭の犬の一匹だ。
彼が護った伏姫も、ここで眠っているという。
木で作られた休憩所から少し登り、岩の狭い階段を登ると籠穴があります。
最後の階段は苔があり、濡れて滑りやすいので気をつけましょう。
里見八犬伝巡りの為、車で訪問。
ナビでは住所検索できなかったため、予めGoogleMAPで調べた地点にナビをセットしました。
訪問される方は、先に調べて置くと良いかもしれません。
車で伏姫籠穴の門まで行くには、途中細い道を通るため、前から車が来たらすれ違いが難しいかもしれません。
伏姫籠穴の門の前に車4台分ぐらい駐車できるスペースがあります。
門の右手前にトイレが設置されていますが、瓦に八房と伏姫の文字があり、男女の案内板も伏姫と八房がモデルとなっていて、里見八犬伝ファンにはたまらない感じです。
門をくぐり、すぐ右手側に犬塚(八房の墓)があります。
籠穴までは一本道で、途中休憩所もありますが、ほとんど休憩する必要はないと思います。
籠穴の手前で、八犬士の名前を刻んだ柱が印象的な台があり、床部分にそれぞれの玉の文字が刻まれています。
籠穴自体は腰を屈めて入って行くことができ、八房と伏姫が暮らすには、ちょっと狭いなって感じました。
史実ではない里見八犬伝が、とても多くの人に愛された話だと感じ入ることができる場所でした。
木々に囲まれた良い場所でした。
富山中学校の脇にある、車がすれ違えないほどの細い道を行くと、駐車スペースと案外きれいなトイレがある。
そこから門をくぐり階段を登る(健脚で5分くらい)とウッドデッキがあり、その先を30歩ほど行くと伏姫籠穴がある。
他には何もないが、探検気分が味わえた。
以前ツアーで行って、人が多くてゆっくり見る事ができなかったので、一人で行って来ました。
時期的なこともあり、一人占めでたっぷり堪能できました。
行く前に、里見八見伝を少し理解して行くと良いと思います。
キレイに整備されてあり、観光客が少なければ静かでキレイな場所です。
千葉に住んでいますが、物語:南総里見八犬伝のゆかりの地に行く事はありませんでした。
ここ、伏姫籠穴は南総里見八犬伝の主人公、伏姫が愛犬の八房と共に最後を迎えた地。
でも、何だか不思議な南総里見八犬伝は“曲亭馬琴”が書いた物語。
なのに、まるで伏姫がこの世界に生きていたかの様に祠があるのです。
わたしは、とてもロマンチックな所と感じました。
伏姫籠穴までの道筋は県道258線から富山方面に向かって山道に入り10分ほど車を走らせると富山登山口に着きます。
そこに伏姫籠穴と書いてある瓦葺きの門がひっそりと建っています。
門をくぐり杉の林が広がる階段を上りきったところに、白い珠が祭られた祠があります。
物語を思い出しながらお参りしてみては如何でしょうか。
*山道の道幅は普通車が1台やっと通れる狭さ。
…土地勘がない方は気を付けましょう…
『南総里見八犬伝』(滝沢馬琴作)に登場する伝説の地。
実在する人物や史実を元に作られた作品。
千葉県南方、安房地方は里見氏が支配していた領地。
鎌倉時代以降、室町時代に領地を巡る戦がたびたび起こりました。
それらの史実を調査し、八犬伝のモデルとなった人物を見つけ出します。
そして伝説と物語を結び付け、安房の国に里見八犬伝が根付くわけです。
しかしながら、その後は人々の関心も薄れ、寂れていくようになりました。
そして残った伏姫籠穴も、訪れる人は少なくなり、もはや森に埋もれてしまうのではないか、という感じに。
物語はフィクションだからまがい物だと言う人もいるでしょう。
しかし実際にそれらしい事実があることもわかっています。
八犬士終焉の地や八房生誕の地、里見氏の菩提寺やゆかりの里、城など、そこにはロマンがあります。
是非、南総里見八犬伝ツアーをしてみてください。
きっとそこにはファンタジーがあります。
星よ導きたまえ。
なにかしらの形で南総里見八犬伝を知っている(映像化された作品含む)場合、色々と想像(空想)が広がって楽しめる場だと思います。
穴と言いつつ手前に窪みがある程度に見えますが、設置されている解説を見ると案外奥行き&高さがあることに驚きます。
籠穴手前にある舞台や各種説明書きもじっくり楽しみたいところですが、なにせ虫が多いことに注意が必要です。
人通りが多いわけでもないので、通路を塞ぐように蜘蛛の巣があるのは常と思ってください。
秋にはスズメバチと思われるハチ類が飛んでいるのでこれにも注意。
穴です。
南総里見八犬伝に出てくる籠穴です。
近くまで登っていけます。
木々の中にあって、落ち着けます。
入り口までの車道は非常に狭く本当にここに入って大丈夫なのかと不安にさせる。
籠穴までの道のりも階段ではあるものの山道に近いので軽装はお薦めしない。
しかし八犬伝好きなら森の奥にあり下界と隔絶された感のあるその雰囲気には満足する筈。
里見八剣伝謎のスポット。
静かで神秘的な空間。
穴は大きくはないが中に謎の玉が...
2019年4月13日(日)pm14:30に訪れました。
南総里見八剣伝の探求心で訪れてみはしたものの途中の道は対向車がスレ違えないほど狭く心細い。
山門前に駐車余地ありそこから山道の階段を随分あがると八角形の櫓?がありそこからさらに少し階段を上がると岩のこれまた人が行き違い出来ない狭さを通り抜けたどり着く。
???ちょっとした山登りと探険をするような気分を味わいお仕舞い。
伏姫籠穴の入り口に到着。
門構えや奥の石段はそれっぽいものの、「伏姫籠穴」の文字だけが活字っぽいのは何とかならないのかな。
伏姫は、南総里見八犬伝の八犬士達の母親…じゃないんだよな。
割腹した傷口から玉が出てきたのをどう説明すれば良いのか。
まぁそれはいいとして、伏姫と犬伏が住んでいたというのがこの籠穴です。
と、ここで大半の方は気付くでしょうけど、南総里見八犬伝というのは江戸時代に滝沢馬琴が書いた小説。
つまり、実話ではないのに何でこんな籠穴があるのか、不思議ですよね。
伏姫籠穴の案内板には、以下のような記述があります。
------------伏姫籠穴について伏姫籠穴はいつ、だれの手により、掘られたものなのか? それは今なお、謎のままである。
伏姫籠穴の【籠穴】という言葉は、多くの文献により【籠窟】【岩窟】【祠】【洞窟】など、さまざまな言い方がなされていることはおもしろい。
さらに不思議なことは、伏姫も八房も文学の中に登場する架空の主人公であるはずであるが、現実にこうして伏姫籠穴が我々の眼前に存在する事実を、私達はどのように理解すればよいのか、まことに神秘的であり幻想的といえよう。
物語に書かれた空想の世界と、現実との狭間に立つ時、伏姫籠穴は私達に何を語りかけようとしているのだろうか・・・。
------------ まぁ簡単に言えば、誰かが観光目的で作ったインチキものということですね。
それをここまで軽快に、あっけらかんと説明されるとかえって気分が良くなります。
わかっていて楽しむ、というのが大人の対応ですね。
木立ちのなかの階段を昇った先には、木製の展望台のような建造物。
よく見ると八角形で、それぞれの柱には八犬士の名前が刻んであります。
お、これが籠穴への入り口か。
門扉が開いているということは、入っていっていいんだろうな。
籠穴の内部、伏姫の蝋人形があったら不気味だろうなと。
そこまで悪趣味ではなく、中には玉が9つ。
八犬士の「仁義礼智信忠孝悌」、大きな白い玉は伏姫を表しているんでしょう。
南総里見八犬伝で伏姫が八房と籠もっていた洞窟。
八犬士の物語はここから始まったといっても過言ではない重要な場面。
杉の林から降り注ぐ木漏れ日に感じるスピリチュアルなパワースポット。
ここはオススメの場所なんだけど、あまり有名じゃないと思う・・・。
えっ?知ってるって?
富山町管理。
よく整備されてますがひとは少ない。
静かでいいです。
昔しの秘境的な雰囲気は失われて、立派な駐車場やトイレ付きの観光地化されています。
滝沢馬琴が執筆した南総里見八犬伝のなかで、登場人物の伏姫と犬の八房が暮らしたといわれる洞窟。
無料駐車場から15分ほど林道抜けて行くとトイレと「伏姫籠穴」と書かれた入口があります。
そこから190段程の階段上ったところに、籠穴があります。
途中には休憩用のベンチもあり、あづまやも。
広場には「仁義礼智忠信孝悌」の玉を型どった文字も刻まれ八犬伝ファンにはたまらない?
江戸時代後期の滝沢馬琴による長編小説、南総里見八犬伝において、伏姫が犬の八房と夫婦になりここで暮らしたという場所。
穴自体は誰が掘ったか分からないそうで、小説の舞台として観光地にしたいんだろうけど所詮作り話だしなぁという印象でした。
入口からは階段を登ります。
小さな蛇も出ました。
スズメバチ注意の札もあり。
ここに来るまでの道が狭いですが、数台止められる駐車場とトイレあり。
富山の登山口でもあります。
富山にも行こうと思い、結局引き返しましたが途中で猪の親子がかなりの勢いで横切っていきました。
山深いところなので野性動物に注意が必要。
名前 |
伏姫籠穴 |
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ジャンル |
|
電話番号 |
0470-28-5307 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.mboso-etoko.jp/cgi-bin/co_kaniHP/info.asp?uid=1304&p=4 |
評価 |
3.9 |
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富山中学校手前右に入りすれ違い不可能の舗装されていなくぬかった山道を7~800m位進んだ先に伏姫籠穴入り口の山門があり車4台位止められる駐車場が有りますが下の無料駐車場に止めて歩いて行った方が無難でしょう。
うっそうとした杉並木の急な坂を登った先に籠穴があり神秘的でしたが一度行けば再来はないかなという感じでした。