平清盛公の冠が触れたクスノキの様です。
恐らく大半の参拝者は素通りされていますが、由緒のある大樹です。
古札納所の脇道を少し入ったところに佇む大楠です。
わざわざ探さないとほぼ見つけられません。
平清盛が勅使として参向した際に、冠が枝に触れ冠が地面に落ちてしまい、これに激怒した清盛は即座にこの楠の西の枝を切らせたそうです。
その言い伝えから「清盛楠」と呼ばれるようになったとのこと。
樹齢は1000年に近いといわれていて、高さが10mある大木は、2本あるように見えますが、実は1株の大木なのだそうです。
伊勢湾台風(昭和34年)の時に割れてしまったという説と、もともと2本だったという説があります。
伊勢神宮 外宮の表参道沿いに佇む大楠です。
平清盛が勅使として参向した際に、冠が枝に触れ冠が地面に落ちてしまい、これに激怒した清盛は即座にこの楠の西の枝を切らせたそうです。
その言い伝えから「清盛楠」と呼ばれるようになったとのこと。
樹齢は1000年に近いといわれていて、高さが10mある大木は、2本あるように見えますが、実は1株の大木なのだそうです。
伊勢湾台風(昭和34年)の時に割れてしまったという説と、もともと2本だったという説があり、どちらが本当なのでしょうね。
樹齢1000年の時を感じられます。
入り口の橋を渡ってすぐ右手 にありますが少し奥まっていて分かりにくいです。
お陰で人は少なく見やすいです。
平清盛が参拝した際に頭の冠に枝が当たったので切らせたという。
『伊勢参宮名所図会』には息子の平重盛が切らせたと書いてある。
どちらが正解かは諸説ある。
名前 |
清盛楠 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0596-24-1111 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
立派な楠木です。
皆さん、素通りです。