江戸時代以前の鋳造仏、唯一のデスマスク!
大日堂 (鉄造仏頭)の特徴
江戸時代以前の唯一の鋳造仏がある貴重な場所です。
高さ1.13メートルの迫力ある仏頭に圧倒されます。
神秘的な雰囲気の中でデスマスクを体験できます。
千葉県下における江戸時代以前の鋳造仏としては唯一の例とのこと。
わざわざこの仏像を見に行きましたが、なかなか面白い。
場所も場所だし、仏像好き以外にはお勧めしません。
#デスマスク !?長閑な里山のお堂に静かに鎮座しているのは #鎌倉時代 に造られた鋳鉄製の #仏頭 。
#千葉県 の #有形文化財 だけど #観光地化 もしてなくて、ひっそりと佇んでいる。
まだまだ #B級スポット はたくさんあるけれど周り切れませんw
私は、この場所が大好きです😃
名前 |
大日堂 (鉄造仏頭) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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首より上で、高さ一・一三メート ルもの大きさであるが頭頂はない。
頭上の天冠台の下から、頸部三道の下までの菩薩像頭部である。
一つの鋳型で筒状に鋳造されている。
鋳型は耳の後でたてに前後をはぎ合わせ てある。
型くずれがなく、内側まできれいに鋳上げである。
わが国の鉄仏は藤原時代から現れ、その多くは鎌倉時代から室町時代にかけて作られたものである。
関東地方で知られている鉄仏の中で最も 鋳上が良いが、型にはまった作風で、彫刻技術よりも工芸技術の優れた作である。
首から上が残った大鉄仏の例を他に求めると、東京都日本橋人形町大観音寺出土と伝えられる鎌倉時代の鉄仏頭例がある。
作風を比べると大門の仏頭の方が定型化が目立ち、製造年代は下るようである。
県下にお ける江戸時代以前の鋳造仏として唯一の例である。
【現地案内板より抜粋】以前より、行ってみたいとは思っていたものの、なかなか通り掛かる道ではなく、今回ようやく訪問できました。
小さな建物ではありますが、窓から覗き込むと、センサーで照明が点灯し、見学しやすくなっています。