千葉の古城らしく、山の尾根伝いに作られている山城。
鎌倉時代に金田氏により築城。
その後、戦国時代には上総武田氏が支配。
その後、武田氏滅亡により廃城となったようである。
現在は、城の名残であろうとわかる部分も、台風などの影響で侵食されつつある。
やすらぎの森として遊歩道も整備されていたが、訪れる人も少ないせいか、行政からの支援も無いのであろう、整備が滞っている。
冬の時期は草木が少ない分、散策出来るが、遊歩道に作られた木製階段や足場となる橋、吊り橋など、風雨による影響で、少なからず危険が伴うので、十分に注意していただきたい。
城攻めを行う兵たちには、攻めがいのある城である。
千葉によくある城跡を整備してつくられたやすらぎの森...。
城跡の面影は多少残ってるが短いウォーキングコースみたいな場所。
バーベキューもある。
勇気をだして草ぼうぼうの野鳥展望台にいったがなんにも見えない。
もうひとつの展望台はまずまず。
途中迄は景色もよく気持ちいいですが木製の階段、これが傾斜のきついところでは土台の土がずれて下に階段が傾斜しており登りもだが下りは大変危険でおすすめできないため星2にしました。
名前 |
勝見城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.7 |
勝見御所詳細は不明だが、幕末明治期に武蔵吉良(蒔田)氏分流が居住したという。
足利御一家衆として、江戸時代に高家となり、尊号をもってよばれたらしい。
意外な場所に、御所号あり。