要本寺の特徴
名前 |
要本寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
3.5 |
第六山要本寺は、東金市小沼田にある顕本法華宗の寺院です。寺格は妙満寺直末中本寺。無住寺で、代務寺院は和合山妙蔵寺(茂原市本納)。創建は文亀元年(1501年)5月。開山は日艶上人。慶安2年(1649年)8月、将軍家光から寺領一五石一斗の寄進を受け、いわゆる御朱印寺となる。享保8年(1723年)、中興の祖日仙上人(第12世)により堂宇が再建。現在の本堂は昭和40年(1965年)に再建されたもので、鐘楼は宝永3年(1706年)日仙上人によって建立されたものでしたが大東亜戦争中に供出を強いられ、昭和56年(1981年)7月に再建されました。境内にある落歯塚の碑(寛政9年(1797年)旗本中川飛騨守忠英により建立)は市指定文化財。