ちょっと変わった注連縄にビックリします。
龍正院滑河観音の仁王門は国の重要文化財に指定されている門です。
飛騨大隅の作と言われる八脚門で立派な茅葺きの建物です。
これは桃山期の建築様式を今に伝えているとの事です。
ちなみに柱は円柱に見えつつも実は六角柱で強さも感じられる造りとなっているそうです。
そして掛けられた大きな注連縄もインパクトがあります。
飾られている仁王像には火伏せの加護があるとの事です。
屋根が厚くてしめ縄に葉っぱがついています。
このしめ縄には理由があるそうです。
仁王様はダイエット成功みたいです。
ポーズがおもしろいです。
重文の仁王門です。
門前に「関東ふれあいの道」案内板があります。
また成田市文化財の宝篋印塔群があります。
県道を挟んだ西側に「實筭翁衣幘之藏」という碑がありましたが苔で読み取れず。
門前には関東ふれあいの道案内板もあります。
坂東三十三観音霊場第二十八番札所である龍正院の入口ある門。
文亀年間位(1501~1504年)に再建されたものであり、国の重要文化財にも指定されている。
名前 |
龍正院 仁王門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
ちょっと変わった注連縄にビックリします。
地元の人達が仁王様への感謝の気持ちと、五穀豊穣そして子孫繁栄を願って奉納したものだそうです。