トロッコ列車に乗る途中に立ち寄りました。
100年むかしの産業アートを見ました。
蒸気機機関車の素晴らしい作りこみです。
日本の先人の意気込みが感じられます。
京都は東海道線と参院選の分岐点で、かっては蒸気機関車が最後まで使われていたのか?蒸気機関車に対する愛を感じました。
梅小路機関区跡に日本一の京都鉄道博物館がありますが、なんで京都にあるのかわかります。
東京のように最先端しか残っているのではなく、京都にはローカルな歴史・文明がしっかり残っている。
11月中旬の月曜日だというのに、嵐山は混雑していて昼時はどこのお店も満員でしたが、あきらめて電車で京都市内まで行って遅いランチにしようかと駅まで歩いて来たところ、何と偶然に非常にすいていてメニューは少ないもののゆっくりできる食堂を発見してしまいました。
ピアノ演奏が聴ける大衆ホールのようなお店で嵐山の雑踏からしばし解放されることができます。
また昔の機関車や記録写真の掲示物などあり興味深いものでした。
紅葉の時期3連休にもの凄い人出でしたが、ここでゆっくり休むことが出来ました。
お手洗いもあり休憩出来る穴場かも知れません。
他の方のコメントにもあるようにSL(静態保存ですが)は圧巻です。
嵯峨野・嵐山にある19世紀ホール。
嵯峨野観光鉄道のトロッコ嵯峨駅の横にある、蒸気機関車の博物館です。
プラネタリウムにもなる、巨大なレイアウトは圧巻。
構内用のコッペルも保存されていて、観光客だけでなく鉄道オタクも楽しめる施設です。
ジオラマ京都JAPANとトロッコ列車嵯峨駅の入り口でもある。
ジオラマ京都JAPANは一般入館料500円HOゲージを5分200円で電車と同じように操作できる。
SLが何台も置いてあるが、無料は嬉しい。
旧鉄道車両の博物館のようですね。
クラシックな雰囲気の中、落ち着ける空間があります。
嵐山のゴミゴミした人混みからココに来ると癒やされますよね。
心配なのはココに集客のための新たな商業施設ができること。
是非ともこのままにしてほしいですわ!
Omg there is a self playing piano, so beautiful! The location is outside the saga arashiyama station.
19世紀ホールは、ジオラマ京都ジャパンが出来る前からあった蒸気機関車とピアノが展示されたホール、現在こちらで保存されている3代の蒸気機関車は、共栄興業株式会社の初代社長西野氏が寄贈したもので、特に前頭部だけが保存されているD51603は、追分機関区で被災した車両で元々は船の科学館に保存される予定だったもの、被災後行方が分からなくなっていましたが、こっそり引き取って保存していたそうで、C58 C56ともども嵯峨野観光鉄道に寄贈されたそうです。
故人の趣味でロッド等が必要以上に磨き上げられているのが特徴です。
なお、現在は公開されていないが、ジオラマ京都ジャパン開業前後は機関車の中も公開していた模様。
なお、D51後方に展示されている若鷹号は、練習用の蒸気機関車で、後に新幹線生みの親と言われた島秀雄が設計者としてその名前を刻んでいるので、併せてみて欲しい。
名前 |
19世紀ホール |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-882-2458 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
機関車が展示されており、その大きさに圧倒的な迫力を感じることができます。
ホール内でピアノの演奏も聴くことが出来て、飲食店もある癒しの空間です。