北野廃寺は、飛鳥時代から平安時代中期の京都盆地最古の寺院跡である。
太秦から続く台地の東端に位置し,寺域は西大路と今出川通交叉点を中心とする一辺100mの範囲と推定される。
出土瓦の飛鳥時代軒丸瓦は京都盆地唯一の検出例で高句麗系と百済系の二系統よりなる。
この寺については広隆寺の前身の蜂岡寺とする説もある。
この石標は北野廃寺の跡を示すものである。
名前 |
北野廃寺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www2.city.kyoto.lg.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/ki008.html |
評価 |
4.0 |
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古いお寺の跡。
平安京の造成以前から有ったらしい。
西大路七条の「平安京野寺小路跡」の「野寺」と関係あるのか?平安京が出来る前に「朱雀通り」よりも以前に原っぱに一本道が有ったなら想像しただけで歴史のロマンだ。
以外と街道に面した国分寺みたいなものかも?