昔は天井川まで登って渡っていたよう。
川の下を歩けるという少し変わった体験ができるのも琵琶湖周辺ならでは。
川の名は草津川である。
ただし現在トンネルでくぐる草津川は昔の水路である。
というのも、2002年に少し上流部で水路の付替えが行われたためである。
昔は天井川まで登って渡っていたよう。
今はトンネルを掘り、車が行き来できるようになった。
トンネル。
昔は頭から水がテン、、と落ってきた。
今は天井川、草津川移動したし無いけど。
車も歩行者も案外多い。
20年ぶりに立ち寄りました。
20年前、草津川越しに遠望に近江富士を見た記憶がある。
何かの作品に、京都から東海道を昇る際、草津で近江富士を眺めながら左に折れて中山道へ、そして福井藩へ向かう、と書かれていた事を思い出す。
その頃、土手に登ると草津川に水が流れていた。
土手の間に流れていた川が堆積物を運び次第に川底が高くなり、さらに土手を高くするとまた川底が高くなり民家よりも高いところに流れていた。
20年ぶりに寄ったらもう川はありませんでした。
土手に桜が植えられ憩いの場所になっていました。
天井川となった草津川の旧河道の下を通るトンネル、東海道・中山道が通り、草津本陣など史跡が多い。
交通の要地で東海道本線、国道1号線もトンネルで通過する。
旧河川敷は再開発が進み公園等となっている。
旧草津川は天井川でした。
天井川とは、川底が周辺の地面の高さよりも高い位置にある川のことをいいます。
旧草津川は、川に流れる土砂が多かったので、堤防を作って流路を固定していました。
すると川底にまた土砂がたまりさらに川底が上がります。
洪水を防ぐために、堤防をどんどん高くしていった結果、天井川になってしまいました。
面白いですね。
草津川ずい道は、旧草津川の下に作られたトンネルです。
明治になってから作られたようです。
東海道と中山道の分岐点である追分道標からこのトンネルを通って繋がるのが中山道です。
トンネル内には浮世絵をモチーフにした壁画が書かれています。
両サイドには一段上がった歩道がありますが、少し狭いので向こうから歩いてくる人がいると、どちらかが車道に降りなければなりません。
その際は車や自転車が来ていないか注意したほうがいいです。
隧道と書く。
要は、トンネルのこと。
天上川の下を街道が通ってました。
通っていたのは、中山道。
左右の壁には街道をテーマとした壁画があります。
案外車通りが多いので、要注意。
天井川の下を通るトンネルです。
今は川は埋められて公園になってます。
川の下をくぐるってのが、おもしろいですね。
名前 |
草津川隧道 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
4.2 |
草津隧道の真上が公園になっている。
昔はそこには川が流れていた。
There is a park right above the Kusatsu Tunnel. A river used to flow there.