一歩足を踏み入れると巨大な空堀が広がっている。
平地にある土の城として是非とも観ておきたい城跡だ。
車なら駐車場も広く安心して行ける。
公共機関は難易度高く、水戸か石岡から茨城町役場(『奥の谷』バス停)までバスで向かい、4キロ弱を徒歩で向かうのが確実。
遠景でも明らかで、標高差が無い平らな丘に築城されている。
高い土塁、深い堀を備えなければとても守れない。
全ての郭を見て回れないが、本丸迄の堀底道を歩いて攻め手の気分を満喫して欲しい。
見事な土塁です。
こんなに小さな城跡なのに、につかわないとても深い空堀と高い土塁。
これ程高い土塁は珍しい。
それが迷路になっていて、小さい城なのにどこを歩いているのか分からない。
一周写真を撮りながら30分ほどででてきたが、どこを通ったのかわからないほど。
数百人の軍勢なら攻め手は攻め切れないと思える。
昔はやった巨大迷路の土塁版で、お城巡りの入門には是非オススメ。
ただし、虫よけを丁寧に塗っても、カメラを構えた手が刺されるほどの蚊の多さなので、全身防備が必要かもしれない。
先が見通せない迷路のような堀底道が凄い。
よくこんな城作ったモノだと感心しながらウロウロしてました。
ただ梅雨時に行ったので、堀底はジメジメしてて蚊がブンブン飛んできます😅■見どころ:曲輪、土塁、空堀、井戸■バイク置き場:登城口手前駐車場。
堀は空堀で高さ10メートル近くあるのかな?空堀の中が通路になっていて!薄暗くて!そのまま残されいます!感動しました!本丸跡まで!クネクネしてます!歴史を感じるには!とても良いところです!
田園風景の広がる茨城県茨城町の山林に覆われた台地に築かれています。
城関係の本にはよく取り上げられる城なので期待して訪れたのですが、実際に実物を見ると圧巻でした。
高さ10メートルから20メートルの深さの空堀が迷路のように台地を切り刻まれています。
その土木量は驚くべきものでした。
林になっているので外からは全く分からないが、一歩足を踏み入れると巨大な空堀が広がっている。
こんな深い堀は関東でなかなか観られない。
奥にある本郭を囲む土塁に登って空堀を覗くと、身の危険を感じるくらい高さ。
危険なのでマネしない方がいい。
藪も凄いので全ての郭を歩き回ることはできないが、とにかく空堀は一見の価値あり。
私の中では茨城県はもちろん、関東でもトップクラスの中世城郭だと思います。
ご覧ください、この超雄大な空堀を!というか堀底を歩きながら見学する城跡もそう多くないと思います。
城や歴史ファンはもちろん、それ以外の方も「なんだこれは!」と思えるほどの土の造形に圧倒されると思います。
ぜひ訪れていただきたい城です(^〇^)/
「ここを見ずして関東の戦国城郭を語るなかれ。
」と言われるほど城郭マニアから評価の高い土造りの城の傑作です。
急角度で一気に立ち上がる、高さが10mになろうかという巨大な「土塁」が幾重にも折り重なり視界いっぱいに広がる姿は「圧倒的」としか言いようがありません。
「兵器」としての城郭本来の威圧感や禍々しさが伝わって来ます。
うまく表現できませんが遠い過去の遺跡ではなく、小幡城は城として兵器として「まだ生きている」感じがするのです。
城としては行政や経済の中心地としてではなく、江戸氏・小田氏・大掾氏の勢力がせめぎ合う国境の最前線に純軍事要塞として築かれた、いわゆる「境目の城」です。
そのため周囲は水田で、まとまった平地はほとんどなく城下町をつくるスペースはありません。
おかげで後世の土地開発に巻き込まれずに済み、良好な状態で保存されてきた面があります。
最終的に城を現在の形に仕上げたとされる常陸江戸氏は、水戸城周辺を勢力圏としていた国人領主で、将門の乱の鎮定に活躍した鎮守府将軍・藤原秀郷を祖とする名門です。
近隣の佐竹氏とは地縁血縁が濃く、戦国時代には従いながらも「一家同位」の家格が与えられて、半独立した勢力として南方の大掾氏を激しく攻め立てていました。
小幡城はその前線拠点として強化されたものと考えられています。
江戸氏はその後、致命的な判断ミスをおかして滅亡してしまいます。
豊臣秀吉の小田原征伐の際に北条氏からの働きかけもあって、秀吉方に兵を出さずに中立を保つという日和見的な行動をとってしまったのです。
一方、明確に秀吉に味方して常陸国21万貫のお墨付きを得た佐竹氏は、言う事を聞かず以前から煙たく思っていた江戸氏の排除に乗り出しました。
南下して本拠地の水戸城を奪い取り周辺の諸城も陥落させていて直接の資料はありませんが、この時に小幡城も佐竹氏の管理下に入ったと思われます。
先進的な構造から佐竹氏支配の時代に今の姿になったのではないか、という説もありますが私はそうは思いません。
なぜなら佐竹氏はこの機に一気に南下して大掾氏まで滅ぼしてしまっており、前線は鹿島周辺にまで下がっていて、もはや「境目の城」に過ぎない小幡城を強化する理由に乏しいからです。
それに倹約家の佐竹氏は占領地の築城に渋い印象もありますし(笑)。
迷路のように張り巡らされた空堀がすばらしい。
素晴らしいThe土の城といった感じ。
箱物好きな人ではないものの、7つの郭が起伏のある配置をされていてとても楽しめた。
堀の深さというべきか郭の高さというべきかはわからないが現地に立つと攻めにくさがよくわかると思った。
案内板もしっかりと整備されていて廻りやすく良かった。
ただ一部は入れなくなっている。
全体を回れるようにしてもらえるようにはできないだろうかと願う。
田園地帯に建つ【平山城】築城者 築城年は不明?🤔 規模は小さいが、迷路のように張りめぐらされた空堀が、現在でも良好に残っている🤗 いい堀だよ~😉 攻めがいがある😁でもね 城攻めは冬場だよ。
普段は蛇と蚊が居城してるから🤭 昼間でも薄暗く、パワースポットを感じる城でした🤗 でもね チョッと怖い😵😅
城マニアの間では、評価の高い茨城県屈指の中世の城郭です。
空堀が、迷路の様に張り巡らしてあり高さも凄いです。
土塁、縄張りも素晴らしいです。
日本の100名城クラスです。
落城の時お姫さまが金の鳥を抱いて井戸に身を投げたと言う伝説の井戸が本丸の中にあります。
堀を迷路のように設計し、敵を殲滅しようとした特異な城。
おそらく、ここしかない特異さです。
先が見えない、横矢以上のウェーブがかかった高い土塁。
高さは10m近いところも。
この並外れた土木量は境目の城のなせる技でしょうが、佐竹の関与が疑われますね。
外郭の堀もあり、そちらも見学されると一興です。
本丸を囲うように空堀を歩ける。
整備されてない城跡が多いなか、ここは駐車場が整備され、途中の標識も多い。
堀の中も歩きやすい。
国道からは案内板も無く場所は少しわかりにくいです。
東関東自動車道の高架を目指して行くといいと思います(私は国道沿いの山田うどんの交差点から向かいました)。
堀が深く、迷路のようになっていました。
凄いです。
中世城郭の遺構がそのまま遺されていて城が軍事拠点であることを再認識させられます。
堀底道を進む事になりますが、迷います。
土塁が迫り、畝線が立ちはだかり、死角が無いのです。
冬場に行くことをオススメします。
本当に、土の堀、土の壁、行ってみたら、これが本当にお城跡とわかります。
一度、訪問してみる価値❗ございます。
お城好きにはたまらない場所。
歴史的には有名な城ではないが堀や土塁などがほぼ当時のまま残る。
知る人ぞ知る城跡。
人もいないのでゆっくり当時を偲ぶ事ができる。
手入れも行き届いているが夏は蛇に注意!行くなら秋から冬がオススメ。
2019/11/02 現在の様子。
堀を遮るように倒木ありのため入城できない。
バスを利用して現地にきてみて驚いた。
仕方がないので小幡城山崎外囲い跡を見て撤退。
2020/01/25 二度目の城攻めでは立入り禁止は解除されていた。
堀底道から両側に聳える土塁を見上げた時には「寄せ手の絶望感」を感じることができる。
このような城が落城したとは思えない。
★は満点に変更した。
保存管理が程よくて、とてもいい 城跡といっても、建物などの復元は一切なく、最小限の案内板があるくらい 中途半端なものがあるより、ずっといいと思います森の中を散歩するような楽しさがあります 空堀の底を見上げながら進んでいくと、自分が小人になったような、どこかへ迷い込んだような気分になってきます 観光スポットという派手さはありませんが、気持ちがリフレッシュできるような場所です 歩きやすいよう手入れされているのが、また程よくてうれしいですね。
城好きの方にはミステリアスな感じで、とてもいい城跡です。
遺構がよく残っています。
ちょっとした駐車スペースがあり、トイレなし。
駐車場が整備されていてとてもキレイ!土塁が高く本丸までの道のりだけでもワクワクする(≧∇≦)b迷路のような造り!本丸には大きな井戸の跡がまだあります(^^)鎌倉時代または室町時代に建てたお城だったそうです(・o・)
深い堀が迷路のように張り巡らされている。
戦国時代の城を味わうには絶好。
良好な状態で保存してあり、生々しい状態です。
初夏に訪問したので、長袖、長ズボン、帽子、できれば首に手ぬぐい等は必須です。
靴もそれなりに、できればトレッキングシューズがいいと思います。
公園のようには整備されていないので、逆に想像力が掻き立てられます。
マニアでなくても必見の価値はあると思います。
中世城郭の遺構がほぼ完全な状態で残っている。
土塁の高さに圧倒されます❗複雑に配置された曲輪は必見です👆一部草が目立つところもありますが、良く整備されて見学しやすくなっております☺
高い土塁と迷路のような空堀が特徴の中世の城。
木が生い茂っており、昼間でも暗い。
トイレや休憩所などの施設はない。
周囲の道は離合困難な所もあり、要注意。
駐車は数台可能。
名前 |
小幡城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.5 |
周辺のオススメ

空堀が凄い城趾です。
夏場は、虫除け必須です。