名前 |
鹿島神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
御祭神は武甕槌命。
社伝によれば創建は大同3(808)年。
明治6年宍倉村社の鹿島神社の附属社となったが、同15年に独立して村社列格。
県道141号牛渡馬場山土浦線より東北、宍倉方面へ折れ、しばらく真っ直ぐに走ると真正面に木造の両部鳥居が。
道路は鳥居前を斜め右へ折れるのですが、この道路はそもそも当社の参道であったかのような気がしてきます。
鳥居脇には大正14年に志士庫村東部青年会の建てた道標が。
ここは西成井と上軽部の境界(地図で見ると境内は西成井っぽいような)ですが、当社の住所上軽部1番地。
明治22年に消滅した上軽部村で最も重要な場所だったということです。
深い緑と明るい緑の鎮守の杜に囲まれた境内は、穏やかで暖かい空気に包まれ、所々の赤いアクセントが美しい社殿が静かに鎮座していらっしゃいました。