線路の見える畑の縁にぽつんとある墓石。
白鳥が卵を暖めている牛久沼近く。
常磐線の反対側には式秀部屋があり、縁を感じる。
竜ヶ崎側です!こんな所にきがつかなかったです。
のどかな道の行き止まりの、線路の見える畑の縁にぽつんとある墓石。
誤解による無実の罪で不幸な最期を遂げたという一力長五郎がここに眠ります。
今の番付とは意味合いがまったく異なるとはいえ、数え歳36歳の高齢で入幕してのち10年ものあいだ前頭を勤め上げ、最後は前頭筆頭という鉄人の経歴。
さすがに嘉永から安政年間の力士となるとあまりピンと来ませんが、龍ケ崎で生まれた遅咲きの72代横綱・稀勢の里が末長く活躍できるよう願う場としては良いのでは。
佐貫には式秀部屋もあり、横綱稀勢の里の出身地も牛久と龍ケ崎ニュータウンで争っていたりするがその牛久と佐貫の境界付近の常磐線沿いに横綱という称号が存在する前の名関取のお墓が存在するというのも面白い。
名前 |
一力長五郎の墓 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.3 |
農家の畑の道沿いにあります。
故郷に帰って、ゆっくりしているのでしょう。