松虫姫の傍らに、杉自塚の心。
杉自塚の特徴
松虫姫の乳母が教えた養蚕や機織などの技術が残る歴史的な場所です。
不破内親王を埋葬した伝説があり、感慨深い歴史を感じられます。
庚申塔が立ち並び、剣を持つ様子が特に印象的な雰囲気です。
駐車スペースあります遥々 治療の為に京都から不破内親王様をこの地まで連れてきた側近の方が京には戻れずこの地に残り埋葬されていると伝わる場所当時を思い出すと涙が出て切なくて寝れなくなりました皆さんにお願いがあります片時でもいいので杉自さん達が命をかけて必死に頑張ったことを、ここまで辿り着けなかった家臣の人たちを忘れないで思い出してあげてください口コミを書いている今も当時の思い出や当時の記憶が頭をよぎり蘇えり涙が出て悲しくて集中できませんけどここに手を合わせに来ると不思議と心が洗われて穏やかになります。
松虫姫の乳母だった杉自の塚。
今から約1300年前、若くして重い病になった松虫姫と杉自は病を治す薬師如来があるという夢を見て、下総にやってきました。
松虫姫の病が治り、都へ帰っても、杉自はこの地に残り、人々に奈良の文化を伝え、この地で没しました。
松虫寺をお参りしたら、こちらの杉自塚まで来られることをおすすめします。
静かな道の三つ角の真ん中にあります。
そのまわりには、たくさんの庚申塔もあります。
静かな時間を楽しめます。
雰囲気のある場所です。
松虫姫伝説の松虫姫の乳母 杉自の塚と言われるところです。
とても雰囲気のある場所で北総の懐かしい里村風景が残っています。
松虫姫の乳母の杉自塚、回りにたっている、庚申様が皆、剣を持っていて、不動明王のよう。
庚申塔好きには、たまらない場所です。
同じ石工屋さんが彫ったのでしょうか、全部同じ系統のお顔です。
そして全部が:文政12年:に置かれたものです。
文政12年とは西暦1829年で“江戸大火”やシーボルトがなんやかんややっている時代です。
名前 |
杉自塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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松虫姫の乳母で地元の人々に養蚕、機織、裁縫等々の技術を教えた杉自の塚。
このことから印旛の地は絹と蚕子を巡るシルクロードの東の果てと考えることもできるかも知れません。
塚に植えられていたであろう木はもはや塚を取り込むまでに成長し長い時が流れた事を物語っています。
塚の左右には青面金剛像が並んでいますが、これは松虫寺山門前の庚申塔と合わせて松虫百庚申と呼ばれ、文政12年(1829)の造立とされています。
ニュータウン建設に際してこの地に移されました。