千葉の山奥に奈良の大仏?
奈良児童遊園(奈良公園) / / .
私が訪れた季節では、かなり寂しい公園に感じました。
春ごろになるとまた違った雰囲気になるのでしょうか。
2017.11
大仏とありますが、地面から頭までが3m位かな?ですが何か大いなる仏とでも表現致しますか、パワーを感じます。
写真撮影しようと思いましたが、何か神秘性を感じたので、撮影は入り口の看板と、車に飛んできたカマキリ(^_^)v
千葉に奈良の大仏ありましたがスケールは小さいです。
鉄棒などの遊具が2~3ありますが、草の中です。
その他何もありません。
奈良県の「奈良」とはイントネーションが違うんです。
良が上げて発音します。
だから、地元では混同しません。
付近に、古都辺(こつべ)なんて地名もあり、むかしは都でもあったのかな、なんて感じです。
千葉の山奥に奈良の大仏??ってことで訪問しました。
地域の方が大事になさっているのか整備が行き届いています。
ちょっとわかりにくいです。
ものすごく静かで、大仏様に手を合わせていると心が洗われます。
静かで心落ち着きます。
奈良公園(市原市) 現在奈良公園(市原市)には、ホンシュウジカの生息は、確認されていない。
(参考:千葉県生物多様性センター[千葉県におけるニホンジカの分布域および個体数推定(2011年度)])
日本三大大仏なんていった場合、第三番目は諸説いろいろ。
事実上空位である日本三大大仏の第3の大仏はどこなのか?2007年5月4日放送の『タモリ倶楽部』で日本三大大仏を決定するという特集があり、この市原市奈良の大仏ほか12尊が紹介されたことがあるらしいです。
等身大の石仏であることはさておき、その鎮座する空間は近隣の方々が手入れされているのか清廉でなかなかな風情ではあります。
由来としては、有名な平将門にちなんだものとされています。
公園の奥に「奈良の大仏」があります。
大仏と言っても高さ1.7メートルの石の立像です。
名前とかなりギャップがありますので、あまり期待をしないように。
林の中の小さな公園。
以前はきちんと整備されていたようだが、現在はやや放置されている。
千葉県にある「奈良の大仏」として、一度は見ておいて悪くはない。
若干の駐車スペースあり、車で行ける。
自転車で行くには、どこから行っても上り坂で、結構大変。
名前 |
奈良児童遊園(奈良公園) |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.2 |
釈迦如来像の台座には、平将門伝説を語る様に、「承平元辛卯春建立」(931)と記されています。
そして再三造立をし、今の石像は、それから874年目に当たる文化元年(1804)にこの地を領していた武士達により建立、更に安政二年(1855)には、地元の奈良村の人達が造立したことが記されており、現在の形になったと思われます。
2011年の東日本大震災では、釈迦如来像が後方に落下し頭部が損なわれましたが、地元の方の手により、現在は継ぎ合わされた姿で再建されています。
公園内には、他に四基の馬頭観音の石塔があります。
その中で最古のものは文政六年(1823)の建立ですが、元和六年(1620)のものの再建と刻まれています。
この馬頭観音様、2019年9月の台風の際の倒木でなぎ倒されてしまいましたが、現在は復旧されています。