『市原の狛犬』(市原市教育委員会)に以下の記述あり...
『市原の狛犬』(市原市教育委員会)に以下の記述あり。
祭神 宇迦之御魂命狐 銘文奉納天保九戌 六月十五日市原市内の狐としては、最古。
(以上、『市原の狛犬』より)天保4年~天保10年まで、天保の大飢饉。
その最中の建立で、飢饉を脱し豊作を祈る思いが込められているか?神社の北東、丘の中腹に古墳と思われる塚がある。
村田川へと注ぎ込む神崎川旧石器時代以降、人々はこの地で暮らしてきた。
稲荷社の建っている神崎を基点に川の上流に向かって開発が進んだ。
本殿・拝殿共に新しそうで、縁起・由緒の類もありませんが、明治期の古地図には既に神社として載っています。
川沿いにあって、現在同様に田畑が広がる地域なので、穀物・農業の神:お稲荷様が見守ってくれているのでしょう。
上総國 神崎川の近くにある、とても雰囲気の良い神社。
境内は手入れがされており気持ち良く参拝出来る。
名のある神社より、名の無い神社参拝の方が面白味を感じる。
早朝、だれもいない時間に行くと凛とした雰囲気がとても印象的でした。
名前 |
稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
ウォーキングの途中にある神社です 暗くなると竹(笹かな)藪から動物が飛び出てきそう。