名前 |
薬王寺 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
新義真言宗の寺。
平安時代後期の木造薬師如来坐像があり、市の文化財に指定されている。
永く秘仏とされてきたが、1968年に市指定文化財となったのを機に、毎年お釈迦(しゃか)さまの誕生日の4月8日だけ一般に公開している。
特に目の病気にご利益があるとされる。
また、寛政元年(1789)10月に関流石富法門人の鈴木丈介俊直が奉納した算額(和算家が数学の難問を解き明かした喜びを、神仏に感謝をこめて奉納した額)があり、現存している算額としては市原市内では唯一であり、千葉県内でも最古のものでらる。
奉納者の鈴木丈介俊直は、不入斗一帯を開発した大庄屋で小鷹神社を祭主として祀った鈴木太良大夫の直系の子孫。