藤の花咲く静寂の寺。
日蓮宗 今島山 唱行寺の特徴
藤の花が美しい歴史あるお寺で、訪れる人を魅了します。
若く誠実な住職と、お母さまの温かいおもてなしが印象的です。
住宅街にある静かな環境で、心が落ち着くお墓参りができます。
先祖のお墓参りで訪問木下街道そばですがとても静かで良い環境だと思います。
柏井の緑豊かなお寺さん。
いつまでも残って欲しいです。
少し木を間引きするとさらに美しい。
住職さんが若くて誠実な方で、お母さんもとても感じの良い方でした。
鬱蒼と繁った林の中にある由緒あるお寺です。
日蓮にゆかりがあるそうで、木彫りの本尊は市川市の有形文化財に指定されてます。
本堂は鉄筋コンクリート建ですが、年代物の鐘楼は風情があります。
大晦日には108つの煩悩を取り除いてくれるそうです笑。
船橋法典駅から徒歩10分位、唱行寺へ上がる階段脇の境内に「唱行寺と日蓮坐像」に関する掲示板が設置され、次のように説明されています。
「唱行寺と日蓮坐像唱行寺の建つ地域は「今島田」と呼ばれ、この地にいた念仏僧鐘阿彌が、建長六年(一二五四)、日蓮聖人に帰依して改宗し、日蓮から主題坊日唱の法号を戴いて建立したのが、今島山唱行寺の起こりと伝えられています。
また日唱は、それまで使用していた鐘鼓を捨て、日蓮の許しを得て題目唱行に初めて太鼓を用いたので、当寺を「太鼓の霊場」と呼び、鐘鼓を埋めた場所が「鐘鼓塚」として境内に残っています。
当寺の祖師像は、日蓮の弟子日法の作と伝え、その姿は袈裟をかけ、右手に笏、左手に経巻を持った一般的な日蓮坐像です。
総高三八cm 、肩幅二四cm 、裾張り四五cm の寄木造り、玉眼で簡素な彫りですが、重みのある本格的な肖像彫刻といえます。
昭和三六年九月一八日、「木彫日蓮坐像」として市川市有形文化財の指定を受けました。
この像は、明応八年(一四九九)・元禄三年(一六九〇)・昭和一六年(一九四一)に修理された記録が残されていますが、平成二年には解体修理をおこないました。
さて、柏井周辺は元禄一三年(一七〇〇)までは、「忠臣蔵」で知られた梶川与惣兵衛の知行地でした。
境内には与惣兵衛の祖父母の墳墓や、また与惣兵衛の遺品などが寺宝として残されています。
平成五年三月市川市教育委員会」また、隣に庚申塚がありますが、他の場所からこの地に安置されましたと石碑に説明されています。
藤の花咲頃は、いいかも。
ここの除夜の鐘を聞くと年越しです。
とても静かなお寺です。
特に何があるわけではないです。
閑静な住宅街かと思いきや畑や緑がところどころにありなんとなく田舎くさいけど故人を思いだし気持ちが落ち着きます!
能書きによれば大変歴史のあるお寺で、台地の端の高台に建っていることを見てもそれはうかがえる。
しかし、本堂が鉄筋コンクリート造で、建物の造形もお寺の風情はない。
名前 |
日蓮宗 今島山 唱行寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
047-339-1445 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
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藤の花がきれいなお寺。
船橋法典駅から徒歩15分。
応永年間(1260年 – 1261年)に首題房日唱によって開かれたという。
清澄寺で法華経信仰を宣言した日蓮がこの地に立ち寄った際に、元々称名念仏を信仰していた鐘阿弥を教化。
その後、松葉ヶ谷の法難を避けた日蓮が再びこの地に立ち寄ったとき、首題房に日唱の法号を授与し、開堂供養を行ったのが縁起という。
日唱が題目を唱える際に、日蓮が太鼓を打つように薦めたことが「太鼓の霊場」と称される由来。