内藤新宿の遊女の「投げ込み寺」でした。
新宿とは思えない、静かで時が緩やかになるような場所です。
昔からお世話になっております。
木々が生い茂り落ち着きます。
墓終いの墓石等が撤去されてなかった。
何やら、奥に咲いている花に惹かれます(笑)
成覚寺。
新宿二丁目、靖国通り沿いにあります。
4月上旬は桜が綺麗です。
ひっそりとした名所ですね。
中々いい寺だと思う。
内藤新宿の江戸時代から続く浄土真宗の寺院です。
内藤新宿遊廓の遊女の墓地があります。
内藤新宿の古い寺。
一番低い土地は、江戸時代のまま。
入り口はこぢんまりしていますが、花の咲く時期にはつい惹かれて写真を撮りにお邪魔してしまいます。
以前、門の端から遠慮がちに撮っていたら「どうぞ奥の方までお入りください」と、お寺の方がお声をかけてくださいました。
それ以来ちょくちょく行っていたのに全然知らなかったのですが、門を入ってすぐ左手にある看板を読んだところ、昔、このあたりに旅籠があった頃に、そこに奉公する飯盛り女(wikiで調べると色々出て来ます)が亡くなったとき投げ込まれたお寺だということを知り、なんとも悲しい気持ちになりました。
これからはお参りがてら伺いたいと思います…
新宿遊郭が出来る前は、甲州街道沿いの旅籠の多くが、平旅籠ではなく飯盛り女を置く飯盛旅籠でした。
そこで働いていた飯盛り女は、亡くなるとこの寺に投げ込まれたという哀しい話です。
内藤新宿の遊女の「投げ込み寺」でした。
悲しい歴史を残すお寺です。
山門から中をのぞいてみると、あまりに鬱蒼としていてびっくりしましたが、中に入ってみるとこれがまた落ち着く。
まわりが繁華なだけにその差は大きいです。
Petit temple a voir si vous vous baladez au gré du vent.
春には梅や桜の花が綺麗に咲きます。
お参りがてら少し休むのも良いかもしれません。
道路に面していますが、境内は少し静かな気がします。
江戸時代は飯盛女の投げ込み寺だったらしく今もその人達を弔った供養碑があります🙏また改暦の立役者、塚本明毅の墓や江戸時代の著名な戯作者・恋川春町の墓もあって見所もあります🙏
新宿ど真ん中のお寺。
小さいながら、静けさただよいます。
2 chome tsukemen gachi ramen across street 11-11
名前 |
成覚寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3341-1053 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
夏の季節を感じるお寺毎年朝顔が咲いていて夏を緑溢れるお寺です。