縁結びの神社、心安らぐひととき。
八幡神社の特徴
淡路時代の力強い神社で、誉田別命を祀っています。
縁結びイベントが開催されていて、楽しい雰囲気が漂っています。
駐車場完備で、家の近所で静かな時間を過ごしやすい場所です。
気持ちの良い神社、御朱印はやっていませんでした。
平均的で安心感の有る神社です。
いつも神社に行くと境内社も廻るのですが、ここは(大杉神社)と(あんばさま)が別けて並んで祀られているのが気になります。
家の近所で混雑も控え目、御札・御守等も他と比較するとリーズナブルです。
御祭神は誉田別命・息長足日売命・比売神。
別名・油縄子八幡とも呼ばれるのは,当地の名称が油縄子村~鮎川村~多賀町~日立市を変遷してきた名残です。
境内の「八幡神社由来の記」が名文ですので,引用しましょう。
「歴史に名高き山城国石清水八幡宮の御分霊此地に鎮座すること九百余年。
廉平元(1058)年と伝わる勧請の年は前九年役中にて八幡太郎義家時に父を助けて奮戦せり。
奥州への通路たりし此地方に義家伝説多きは故なしとせず。
当時,義家軍の戦勝を祈り平和の到来を願う住民の声に当社創設の事情を察すべし。
其後,義家の弟・義光の子孫,佐竹氏を称し八幡神社を氏神として長く此地を領す。
しかるに近世水戸藩領となるや,八幡改めにより当社も一時他に移りしが,氏子らの信心強く,まもなく神祠再建さる。
其後明治17年此処に社殿の造営改めて成り・・・先頃より氏子等相謀り本殿拝殿を銅版をもって葦替ふる工事を進め・・昭和53年・・」明治15年村社列格,同44年供進指定。
つまりは,黄門ちゃまお得意の八幡潰しによって当社は諏訪神社に合祀(或いは匿われ)され,その後ここには普済寺が河原子村から移転されたが江戸時代末期に廃寺となり,その後その跡地に八幡神社が再興されたということです。
国道6号線沿いに鳥居があり,広大にしてよく整備された境内,そして優美な社殿を持つ社です。
元禄から天保までのかくも長い間,八幡神社を忘れず再興した氏子さん達の熱情は本当に凄いことだと思います。
縁結びという、イベントをやってたので行きました🍀駐車場もあって、立派な神社でした。
名前 |
八幡神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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小さな神社ですね。