中性子・ミュオンのビームラインを見学。
大強度陽子加速器施設、陽子を30~50Gevまで加速できる施設。
素粒子研究で使われる加速器の多くは、電子・陽電子対を2つのリングで反対周りに加速しますがここでは一つのリングで陽子のみの加速。
電子に比して陽子は質量が大きいので加速するほど大回りになるので加速器の最終段は1周1.6㎞の大きさにも。
加速された陽子は素粒子物理、原子核物理、物質科学、生命科学、原子力など幅広い分野の最先端研究に使用されています。
「50GeVシンクロトロンで、陽子のスピードは、光の速さの99.98%位まで加速される」そうです。
陽子加速器を中心とする研究施設で、素粒子や原子核、生命科学などの研究を行っている。
年に1回程度、夏期に施設公開があり、その時は一般の方も施設を回って見学することが出来る。
原研とKEKが共同で運用する,3台の陽子加速器を備える研究施設。
約300km先のスーパーカミオカンデに向けて,ニュートリノを撃ち出していることで有名。
コンピュータ・オタクにとっては,FermilabやCERNを思い浮かべる。
J-PARC施設公開2017にて、中性子・ミュオンのビームラインを見学。
小さなものの分析にもかかわらず随分大きな装置が必要なのが意外だった。
名前 |
日本原子力研究開発機構 J-PARCセンター |
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ジャンル |
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電話番号 |
029-282-5100 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
私が計画、設計、建設に関わった。