平安から鎌倉時代作と伝わる阿弥陀如来立像を本尊とし...
室町時代の1433年に開創された知恩院末の浄土宗寺院で、平安から鎌倉時代作と伝わる阿弥陀如来立像を本尊として祀ります。
阿弥陀如来立像を納めた厨子には「もとは平安時代の1171年に開創された大日堂という天台宗の寺院だったが、平家滅亡に伴い廃寺の状態となった。
室町時代の1433年になり、知恩院の一誉起勝上人が浄土宗寺院として宝蔵寺を開創した・・・」と記されているそうです。
そのとき中興の開基となったのが吉良義倖の夫人で、墓苑には吉良氏の墓もあることから吉良家との関わりも深いとのことです。
立地する白羽町は万葉の歌にも歌われ、東征のために伊勢国から船出した後醍醐天皇の皇子、宗良(むねなが)親王(井伊谷宮の御祭神)が嵐に遭って漂着したと言われる土地でもあります。
名前 |
法蔵寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
053-441-1922 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
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臨済宗の寺きれいな感じ思いっ切り鐘をつきたくなる。