国道410号沿いにある神社です。
とても良い神社です。
清々しい気を感じました。
駐車場有り。
トイレ無し。
境内は広く自然に囲まれた神聖な雰囲気が漂う神社社殿も立派ですが、スダジイの御神木が迫力ありますこちらは日本に4社しかない御神酒清酒醸造免許神社とのことです。
【祭神】・手置帆負命(たおきほおいのみこと)工匠の祖神・彦狭知命(ひこさしりのみこと):小屋安大明神【相殿】・日子穂穂手見命(ひこほほでみのみこと):神梅大明神・豊玉姫命(とよたまひめのみこと):子安大明神・鸕葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと):問子大明神【由緒】社伝記によると、神武天皇元年に天富命(あまのとみのみこと)が阿波の忌部の諸氏を率いて安房に移り住み開拓し太玉命(ふとだまのみこと)を祀り安房神社を建立しました。
このとき天富命の孫小民命(おたみのみこと)とその子御道命(おみちのみこと)も同時に移住し東方の開拓にあたり、手置帆負命を莫越山に祀り彦狭知命を合祀しました。
南房総市には莫越山神社と呼ばれる神社が2社あり、もう一つは南房総市宮下に鎮座しています。
延喜式神明帳の安房郡・朝夷郡の六座の中に「莫越山神社」が沓見と宮下のどちらにあたるのか論争が続いていましたが、確かな証拠が無いため結論は出ていません。
莫越山神社(南房総市宮下)【祭礼】・大祭は年3回 3月祈年祭、7月9日例祭、11月23日新嘗祭・九月は鶴谷八幡宮の安房国司祭に出祭します。
【文化財】・奏楽・猿田彦の舞 7月9日例祭、11月23日新嘗祭(平成13年8月1日)・神酒造り神事 9月安房国司祭の前日(平成13年8月1日)・莫越山神社の椎 (平成13年8月1日)一の鳥居一の鳥居は嘉永六年(1853年)江戸、新橋、京橋の祖講社より欅の鳥居が奉納されました。
その後、明治四十四年に浅草、芝、赤坂の三祖神講より花崗岩材料とする鳥居が寄進されましたが関東大震災により倒壊。
現在の鳥居は大正十五年東京祖神講寄進による鉄筋コンクリート御影洗いの神明鳥居です。
なお、倒壊した鳥居とその台座は現在も一の鳥居の後ろに残されています。
房総タウン.comより。
なんだろうか。
いい感じの神社ですが、あるだけみたいな雰囲気します。
社務所等なく、御朱印もふもとの神主らしくない神主宅に行ってもらいます。
お札もお守りもない感じです。
2021.3.27訪問お詣りの後、貼り紙の示す脇の細い道を降り宮司さん宅にて御朱印拝受。
宮司のお母様と思われる方に書き入れて頂けました。
御朱印帳への書き入れはその日再開を決めた様で、私は今年一番目だそうで嬉しさもひとしお。
地元なのに、初めて行きました‼️御神木の大きさや、狛犬、景色の良さに、気持ち良かったです😊
お酒造りを許されている神社らしいのですが、それらしきものは見当たりませんでした。
かなり大きな神社です少しお手入れが、な気もしますけど、山の中だからなのかな拝殿を見て左手の方の階段を降りるとご自宅があり、御朱印を書いていただけますとても気さくで元気なおばあ様がいらっしゃいます。
たまたま立ち寄りました。
ヒグラシの鳴き声と雰囲気がマッチしていてよかった。
神武帝元年、天富命が阿波の忌部諸氏を率いて安房の国に来臨し、太玉命を祀る安房神社を建て、天富命の孫・小民命とその子・御道命が手置帆負命を莫越山神社を創建した。
安房郡、朝夷郡で記載される延喜式六社の一つになっているが、この地域で莫越山神社を名乗る神社が沓見の当社と5jmほど北の宮下の別社があり、どちらが延喜式記載の神社に相当するか、確証がないそうだ。
一ノ鳥居、ニノ鳥居をくぐり、石段を上ったさきに鎮座され、森に包まれ、厳かな雰囲気である。
いわゆる本務社で、本殿の麓に社務所がある。
他に論社があるので沓見の地名が付けてあり、なこしやまと読みます。
小高い丘にある良い風情の延喜式内社です。
阿波忌部の安房での活躍の足跡を訪ねつつ安房国をドライブしてましたが、ここは、神武天皇の命により、天富命(忌部の始祖で天岩戸神話にも登場する天太玉の孫)と由布津主命(阿波忌部始祖の天日鷲命の孫)が東国開拓のために率いて来た技術者軍団達が、当地で祖先を祀ったのが起源なんだそうです。
祭神は讃岐忌部の始祖手置帆負(たおきほおい)命と、紀伊忌部の始祖彦狭知(ひこさしり)命の2柱。
と言うことは神武天皇の命により東国開拓に来たのは、阿波忌部だけでなく多くの忌部一族が来ていたのですね。
創建は神武天皇元年と言うから紀元前7世紀、2680年前なんですね✨。
静かな佇まいのお社だね☺️30年程前に、この近くに住んでいたことがあるんだけど、その頃と全く変わっていないね。
変わったことと言えば、御朱印巡りの寺院として、いろんな雑誌などに紹介されてから、お参りに訪れる人が少し増えたことかなぁ☺️駐車場もきちんと整備され、良くなったねぇ。
参拝者が増えたのに、御朱印をいただく場所が分かりにくいね😢お参りをした日は、祝日にも拘わらず、参拝者はいませんでしたが、境内を散策していると、年配の女性の方がお参りに訪れ、御朱印授与所を訊かれたんだけど、案内が分かりにくかったねぇ😵一緒に探して、やっと分かったんだよ😢せっかく、御朱印巡りがブームになっているんだから、分かりやすい案内板があればいいのにねぇ😉
御朱印あり。
御神木あり。
「ふさのくに神社御朱印めぐり」の一社。
加茂交差点を曲り、次の交差点を左折すれば、山裾に鳥居があります。
JR外房線の南三原(みなみはら)駅から、徒歩だと35~40分くらいかかります。
国道410号沿いにある神社です。
駐車場はあります。
本殿は近くに住んでいる宮司さんが管理しています。
樫の木が立派な神社です。
階段はあり、遠回りで車両が通れる道があります。
莫越山神社です。
水球ヤンキースのロケにも使われました。
余り境内の清掃が行き届いていない印象の神社です。
社殿は白木の綺麗な社殿です。
境内は綺麗です。
拝殿は開いてませんでした。
由緒 当社は、天正天皇養老二年(七一八)、勅願所にかかり地を賜る。
神武天皇辛酉元年、天富命は阿波の忌部を率いて、当国に下り給う。
この時小民命、御道命の請によりその祖手置帆負命、彦狭知命を祭祀し、延喜式に載する安房六座中小四座の一なり。
古語拾遺に曰く天照大神、高皇産霊尊が天児屋根命、天太玉命に勅令して、番匠諸職の神々を天降された時にこの手置帆負命、彦狭知命を棟梁の神とされもろもろの工匠を率いて、日向国高千穂櫛触の峰に行宮を造り、天孫(迩迩芸命)の皇居を定めた。
以下略。
名前 |
莫越山神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0470-46-2362 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
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非常に歴史のあるお社で、見どころも多々ありました。
御朱印を拝領したい場合は、事前に電話予約をしておくのがいいでしょう。
御朱印は近隣にある宮司さん宅でいただけます。