重要文化財松城家住宅。
重要文化財松城家住宅 / / .
明治初期に建てられた、日本の職人でいかに洋風にしようした建物。
時間により係員の方による案内があるので、まずは案内を受けた方が理解が深まります。
無料で解説をやってもらえるので頼んだほうがはるかに楽しめます。
今ここで重要文化財の保存修理工事のお手伝いをしています。
大正時代に建てられた建築物ですが、大工さんや左官屋さんの技術に驚かされます。
感動します。
今だけ、要塞で(原文)只今、改装工事中❗
重要文化財松城家住宅。
現在改修中です。
明治一桁の建造。
松崎の岩科学校でさえ二桁です。
一桁というのは古さだけでも貴重です。
東京には築地ホテル館がありましたが銀座大火で燃えてしまいましたし、横浜もないのでは?松城邸が凄いのは擬洋風建築というだけではなく、入江長八の鏝絵が散りばめられていることや、一階が和で二階が洋という和洋折衷建築であることです。
長八の作品は松崎に多いですが、この家に施した鏝絵は素晴らしく、松崎よりも面白いと思います。
ここは近年まで住宅として使用されていた関係から、文化財指定も遅れ観光名所にもなっていませんでしたから、こんなに凄い文化財なのにあまり知られておらず、昔の建築物を研究している大学の先生でも見に来たことがない方が多いようです。
この家を建てた松城兵作は、ヘダ号建造時は造船御用掛※であり、お抱え船大工の上田寅吉を造船世話掛にしています。
※戸田村の造船御用掛は、斎藤周助、勝呂弥三兵衛、松城兵作、太田亀三郎、斎藤雅助、辻平兵衛、服部三左衛門、山田平左衛門の7名。
名前 |
重要文化財松城家住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0558-94-3115 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.city.numazu.shizuoka.jp/kurashi/kyoiku/kyoiku/bunka/matsushiroke.htm |
評価 |
4.1 |
史跡や建築価値あると思います!