こんな懐かしい空き缶が転がってました。
古来より「魔の淵」と恐れられていた処、行基が滝に打たれながら祈祷した由縁から「行基の滝」と呼称されているらしい。
神亀元年 (724年)頃の出来事? 此の付近で川は右側に蛇行して滝になっているので「魔の淵」と呼ばれていた事が実感できる♪H 13m W 3m下流からの写メは左側の岸壁石 (右岸)で全体が見えない。
遡行ようの登山靴に履き替えトライ、滝壺に向かって川床を進むが深い! 膝上30cm程で諦めた♪一旦車道に戻って上流側からトライ、橋を伝って河原に降りる。
流れが狭まっているので、水流は早い。
上流川床は危険が伴うので岩場最前線から写メ。
右岸岩壁石は下部がえぐられていた! 川面に突起した岩盤に妙法蓮華と刻まれている♪余談吉奈温泉から行基之滝への道すがら雉を見かけた。
又、吉奈川には「アマゴ」と云う魚がいるらしい。
路肩駐車スペースで靴を履き替えていたところ入漁監視員?に声をかけられた 2020/08/09
駐車場が無い。
(民家の前借用した)。
古くからある観光地なので、こんな懐かしい空き缶が転がってました。
プチ秘境!ワクワク。
滝への下り口の向かいに車を停められるスペースもあります。
下り口の場所には看板がありますのですぐにわかりますが、下る道は通る人も少なく荒れ気味です。
歩きやすい靴でどうぞ。
滝は峡谷状になったその奥にあるので絶妙に全体が見えませんがそれはそれでなかなか趣があって面白いです。
岩の隙間を滑るように流れ落ちる小さな滝だ。
残念ながら、周りにはゴミが散乱していてがっかりした。
道路脇に滝の入口を示す案内があるので、見つけるのは簡単だ。
そこからかすかに道と思われる部分を下って行くと滝へたどり着く。
徒歩1~2分ほどだ。
名前 |
行基之滝 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
滝入口には立派な看板があるが、滝へのルートは半分消えかかっている。
また地形的にも、河原から滝はよく見えない。
(これは、到着時刻が昼前で逆光だったことも影響しているか?)滝手前の岩壁を避けられるように、道路から突き出す感じで滝見台を整備しないと観光資源としては厳しいと思う。