圧巻のわさび田、秘境の絶景。
筏場のわさび田の特徴
筏場のわさび田は『静岡県の棚田10選』に選出されています。
約15ヘクタールの広大なわさびの棚田が圧巻の絶景です。
地元でもあまり知られていない秘境のような美しい場所です。
空気がおいしく爽快。
道中の山道が狭く、朝早い時間帯に到着だったので問題なかったけど、対向車が来る時間帯だったらストレス溜まりそう。
筏場のわさび田(いかだばのわさびだ)『静岡県の棚田10選』に選出され、映画『わが母の記』のロケ地でもあり、約15ヘクタール、1500枚(東京ドーム3個分)のわさびの棚田。
購入、試食、駐車場やトイレ等の整備がされていませんので行かれても、見学だけの場所です。
重要:昼間でも木々で暗く、対向車とすれ違えない細い山道を走ります。
着くまでに4台の車と出会いました。
1台が通行できる道なので、すれ違える場所までバックが必要になりますので、車の運転に自信の無い方は、別のわさび田をお勧めします。
想像以上の規模で圧巻でした。
わさびを栽培されている方が『もう少し奥まで車で入れるから見ていって』と声をかけてもらい、行ってみると素晴らしい光景が広がっていました。
声をかけて頂き、ありがとうございました。
わさび田の絶景が見れます‼️ただ行くまでの道の幅がかなり狭いところが多いので、対向車が来ると焦ります😥
地元でもそんなにPRしてないのかGoogle mapがなかったら場所が分からなかったかも。
車は2、3台停められますが、基本はお仕事にされてる方が使われる用なので10分くらいにして下さいと注意書きがあります。
山道を登った所にあり、ここへ着く前にも わさび田があったので一瞬、わざわざ行かなくてもこんな感じだよな、と思ったのですが間違いでした!規模が全然違って見渡す限りわさび!圧巻でした!
2022年3月キレイなところです。
なにか施設があるのかな?と思って行きましたが、見事にワサビ田しかありませんでした。
マップのこの場所には、どうでしょう、普通車2台か3台止められるでしょうか?ここにクルマを置いて散策に出るのは迷惑なのでいけません。
ちょっと停めてちょっと見学してすぐ出発!トイレありません。
長野県安曇野のわさび田しか見たこと無かったけど、ここもとても綺麗です。
夏まっさかり、伊豆半島をドライブ中にたまたま立ち寄りました。
くねくねした山道を進んでいると突如青々とした段階状の山葵畑が眼前に広がります。
山葵畑にまつわる案内板はありましたが、特に観光地として整備されているわけではないので長居はしませんでした。
どこか懐かしい日本の原風景を堪能でき、ドライブに清涼感あるアクセントを添えてくれる場所でした。
マイナスイオン全開でオススメです。
近くには山葵グッズを買えるお土産屋さんもあるようです。
浄蓮の滝も車で近い距離にあります。
静かに水の流れる音が響き癒されます。
初めて通った時に寄って見ました。
見事な、わさび田でした。
サイクリングの途中で立ち寄りました。
こんな大きな山葵田は見たことがありません。
一見の価値ありです。
伊豆名産といえば【山葵(ワサビ)】を思いますが、ワサビ栽培の発祥の地は、伊豆ではなく安倍川上流の集落・【有東木(うとうぎ)現・静岡市】と云われています。
今から400年前頃の慶長年間(1596年~1616年)有東木沢の源流にある山葵山に自生していたワサビを村人が村に持ち帰り、村にある井戸頭と呼ばれていた湧水地で栽培したのがワサビ栽培の始まりと云われています。
その後慶長12年(1607年)、駿府城(現・静岡市)に大御所として隠居していた徳川家康に献上したところ、その珍味の程を【天下一品】と賞賛し、有東木の里からの門外不出とし、厳重な管理を命じました。
時は流れ、元文2年(1737年)シイタケ栽培の技術指導のためは駿河の国を訪れていた【板垣勘四郎】伊豆に持ち帰り栽培したのが伊豆のワサビ栽培の始まりと云われています。
何故門外不出のワサビを持ち出せたのか?それには、当時の有東木集落名主・庄兵衛が、シイタケ栽培伝授の御礼として、また勘四郎が伊豆の人々の暮らしを楽にしたいという熱意に打たれ、伊豆に戻る勘四郎の弁当箱の中に内緒で忍ばせてくれた事によります。
勘四郎の熱意と有東木集落の人々の優しさが、伊豆をワサビの名産地に育ててくれたと云えます。
現在は、約15ヘクタール・1500枚にも及ぶワサビの棚田が広がっています。
これには、明治25年(1892年)原保村(現・伊豆市原保)に住んでいた平井熊太郎が、中伊豆に豊富にあった軽石で、沢の上流から順に下流に向け軽石を段々畑の様に積み上げる【畳石式栽培法】を開発した事も起因しています。
人も少なく静かな場所。
ただワサビ畑がある。
よい場所。
筏場地区に入るとわさび漬けのお店が点在します。
その先を進んでいくと、圧巻の景色でした!谷一面がわさび田です。
伊東西伊豆線の道幅は狭いところもあります。
所々駐車できる所がありますが、ルールを守って駐車したいですね。
2020.08.02中伊豆も、梅雨明けの青空…ここは、筏場のわさび田、世界農業遺産に認定されています。
不思議なことに、花も咲いていないのにわさびの葉から葉へ、たくさんのモンシロチョウが飛び回っていました。
信州人にとって、わさび田といえば、大王わさび農園ですが、ここ、伊豆のわさび田は、山からの湧水を1500枚の棚田に上から順番に流し込んでいく、畳石式と呼ばれる栽培方式がとられています。
東京ドーム3個分(15 ha)谷に沿ったわさび田の長さは1kmくらい、標高差も50m以上はあろうかと思います。
山上で湧出し、わさび田を流れる水は年間通じて8〜13℃、とても綺麗な水です。
この環境に優しい方式で栽培が開始されたのは1892年ということですので、130年ほどの歴史があります。
(わさび栽培自体は1745年頃から始まったようです)その昔、天城の山奥は、戦国時代の落人が切り開いたと伝承されています。
大好きな山葵が、大切に栽培されている様子がよくわかりました。
山の奥深くにある神秘的なわさび田です。
澄んだ空気、澄んだ清流。
本当に癒されます。
ただ、観光地ではないので、トイレなどはありませんし、至るまでの道も結構険しい山道です。
それでも一度は行く価値は十分にあると思います。
秘境という感じです。
携帯の電波がギリギリ。
西から回っていったので、県道とはいえ山道、ヒヤヒヤするほどのカーブと狭さ!対向車は途中数台でしたが…観光地ではないため、駐車スペースと呼べる場所はないに近い。
良心の範囲で停めて、わさびの生育上⁉︎10分以内で…という注意書きあり。
水音と鳥のさえずりしか聞こえない静寂さと、斜面に広がるわさび園に圧巻。
運転に不安がなければ是非!
中伊豆の山間にある写真スポット林道に渡る橋がかけてあり、川の流れを利用した美しいわさび田が上流から下流まで続いています。
川のせせらぎや鳥のさえずりを聞きながら眺める景色は、幅の狭い道を頑張って登って辿り着いた事も含めて達成感があります。
朝一でこちらに来れば人通りはほとんど無いので、一緒に登った自慢の愛車と一緒に写真を撮るのもいいと思います。
注意点として、ここの田んぼの景観含め農作業の方々が守ってくれている物ですので、作業者の邪魔だけはしないように心がけましょう。
車の運転に自信がない方でも、修善寺または伊豆スカイラインの冷川IC方面から回り込むと安全に来られます。
天城、河津方面からだと道が非常に狭く車同士が行き違う事も出来ずとても苦労します。
山奥にあって行くのが大変ですが、素晴らしいわさび田です。
あまり長時間の駐車は厳禁のようなので、サクッと停めてサクッと見学して去るのが良いでしょう。
橋の上からの眺めが最高です。
夏限定かもですが森側は蜂(?)が多いっぽのでご注意を。
基本農家の方以外は立入禁止なので車の停車場所や立入りの範囲には配慮が必要です。
静かな所。
狭い道なので車を停められる場所は少ない。
お土産店もほとんどない。
日本の原風景な雰囲気のする所。
落ち着く。
2017年10月訪問。
日本昔話の中にタイムスリップしたような感覚になりました。
ちょっと説明してもらいたくてわさび田で作業中のおじさんに声を掛けたところ、とてもとても親切にして頂きました。
ここは、店・造られた観光スポットではありません。
なだらかな斜面に、わさぴ田が延々と連なっています。
道路の案内看板を頼りに、ふらっときました。
土産物屋が何軒かある物と思ってきたのですが、この景色、なんか嬉しい肩すかしです。
一度見てみたかったので満足。
清流じゃないといいわさびが育たないと聞いていたので、ここの地形や水が最適なのがよくわかりました。
電車とバスを乗り継いで行ったので大変でしたが、その分の価値はあったかな、と。
車で行く事をオススメします。
名前 |
筏場のわさび田 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0558-83-2636 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

あまり知られていない名所。
天城山のわさび好きにはたまらない聖所かも。
かつて台風で全て流されたそうですが、立派な水路が設けられ、天城山域に降った雨水が地下水となって田んぼの脇から湧いてわさびに配水されているそうです。
数台の無料駐車スペースはありますが、長時間はお断りの看板があり収穫時期は農家さん優先です。
ベンチやトイレはありません。
随所に農家さんの丁寧なお仕事がじわじわ伝わってくる風景は、いつまでも大切にしたいものです。
観光地マップに載っていますが、不心得者が出るらしく近隣の皆さんは外来者に注意している様子もあります。
わさび田を守る立場になって短時間、見学させていただきましょう。
谷間は空気も澄んでいて実に素晴らしいです。