集落が有った事残して欲しいなぁー!
なかなかの廃村跡。
集落が有った事残して欲しいなぁー!
小島よしおさんが、探した所です。
梨木香歩さんの小説「冬虫夏草」を読んで行ってみようと思ったのですが、茨川ってそんなに簡単にたどり着けるところじゃなさそうですね。
昔は伊勢側に抜ける街道が通っていて、たくさんの人や荷駄が行き交ったとは信じられない。
廃村茨川に立つ大学の山岳部の小屋一般解放はされていません。
昭和の地図には集落の名前があったけど・・深い山奥に一体、何世帯存在していたのだろうか・・・これ程に山深い場に集落を作る理由は何か・・・失礼ながら、落武者の隠匿生活、山賊を影で助ける組織的集落、炭焼き、木地師の生活、俗世界を離れる修行、山岳開発、八風峠の新道開拓と緊急避難場所の山小屋の組織化、村八分と言う厳しい悪習なのか・・・謎は深かまるばかりなり。
名前 |
名古屋大学茨川小屋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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2018年10月17日の「世界の何だコレ!?ミステリー」で小島よしお氏が探検調査してました。
それによるとここは、茨川という集落があった場所で、昭和40年頃、交通の便の悪さや林業の衰退などにより、廃村になったそうです。
最後に残った一軒を名古屋大学ワンダーフォーゲル部が、登山小屋として利用されています。
なんと、そこに住まれていたTさんも出演!Tさんによると電気ガス水道も無く、まるで江戸時代の生活、炭焼で生計を立てていたとのこと。
ふもとの村まで、片道3時間かけて歩いて売りに行ってたとのこと。
周辺にある石垣で円形に囲まれたところには、かつて炭窯があった跡。
小学校校舎も近くにあり、現在、それは地元の高校の山岳部が利用。