湖北の平野が見下ろせる重要なポイントに位置すること...
金勝寺四鎮守の内の一つ(他の鎮守には御上神社、飯道神社、兵主大社がある)、僧がここまで派遣されていたようだ。
境内はとても手入れが行き届いており秋には紅葉が美しい、また、古墳があり歴史のロマンを感じられる。
山津照神社(やまつてるじんじゃ)は滋賀県米原市にある神社である。
創祀年代は詳らかでないが、「神祇資料」によると、「山津照神社、今能登瀬村にあり、称徳天皇天平神護2年、近江地6戸を神封に充奉る」とあり、又「近江坂田郡志」によれば、「興福寺官務牒疏」に「山津照神。
在坂田郡箕浦之東能登瀬。
供僧三人。
神主二人。
神人二人。
宣化天皇三戌午年。
影向勧請。
金勝寺四箇處鎮守之其一也」とあり、延喜式の小社に列せられた古社である。
天武天皇の御代奉幣あり、文徳天皇より、仁寿元年正六位に進められ、清和天皇より、貞観8年正四位下に敍せられた。
宇多天皇の寛平9年金勝寺の鎮守として、近江国の国司から、この年に年分度者2人に許可を与え、それぞれ飯道名神(信楽)と山津照名神とに仕えさせたい旨奏上したところ、朝廷もその請願を許可された。
又醍醐天皇の延長6年、位記の印を請け、光明天皇の暦応2年、祈願あって本社を修造された。
後光厳天皇の文和3年、御祈願があるなど朝野の崇敬が厚く、社領の寄進などがしばしば行はれた。
中世は青木の宮と称せられていたが、明治以降はもとの山津照神社に復称し、明治14年郷社に列し、大正10年県社となる。
近郷の総社として27ヶ村(現在は20ヶ村)の氏神として崇敬されている。
境内にある古墳は、明治15年参道拡張工事の際発見されたもので、神功皇后の御陵候補地で、当社と深い関係がある。
山津照神社。
御祭神は,国常立尊(くにとこたちのみこと)。
古代,息長氏が栄えた所。
ーーーーーーーーーーーーーーーー山津照神社古墳。
参道の拡張工事で発見されたとのこと。
神功皇后の父親,息長宿禰王の墳墓とされる。
つまり,此処は神功皇后の故郷かも,て,思うてやって来た。
ーーーーーーーーーーーーーーーー滋賀県指定史跡 山津照神社古墳昭和44年9月12日指定天野川右岸の丘陵上にある式内山津照神社境内に位置する当古墳は、明治15年に社殿の移転に際し、横穴式石室が発見された。
墳丘は一部が削平をうけているが、全長約63mと推定できる前方後円墳である。
主体部には石棺を安置していたようで、内行花文鏡・獣文鏡・五鈴鏡・金銅製装身具残片・三輪玉・鹿角製刀子・馬具・勾玉・管玉・切子玉などと杯蓋・杯身・提瓶・長頸壺・大型器台などの須恵器類が出土している。
墳丘からは朝顔形埴輪・円筒埴輪が出土している。
これら出土品の大部分は滋賀県指定有形文化財に指定されている。
当古墳は天野川下流の古代朝妻郷内に所在する人塚山・後別当・塚の越・狐塚古墳など前方後円墳とともに息長古墳群を形成し、息長氏と推定される首長系譜を明らかにする古墳といえる。
平成4年3月 滋賀県教育委員会滋賀県文化財学習シートPDFーーーーーーーーーーーーーーーー古墳前に祀られる,若宮八幡宮。
祭神は伊邪那美命と伊邪那岐命。
息長宿禰王とその妃,葛城高顙媛(かずらきのたかぬかひめ)かも知れんらしい。
葛城高顙媛は宗像,田島の出身と書かれた文章も目にしたことがあるが…
分かりにくい場所にある雰囲気の良い神社です。
何か他と違う感じがしました。
広い芝生の境内に爽やかで静謐な空気が漂います。
お社も威厳の有る堂々たる佇まいです。
道路の入口が分かりずらいですが駐車場も有ります。
高台から天野川や古代の東西南北に繋がる道、湖北の平野が見下ろせる重要なポイントに位置することがよくわかります。
お正月だったので、門松も置いてありました。
式内 県社 なかなか大きな神社ですが入り口がわかりにくいです無料駐車場あります。
古代の豪族息長氏のものと思われる古墳がある。
古墳自体は素人が見てもあまり楽しいものではないがロマンを感じる。
こちらを訪れたのら天気の良い秋も深まった頃、紅葉ら見頃を終わっていたが開放的な境内がとても気持ちの良い神社でした。
拝殿に書き置きの御朱印が用意されていたので日にちを書き入れ頂きました。
天気の良い日には、是非とも訪れてのんびりとした一時を過ごすのも良いかもせれません。
境内参道は土で雨が降るとぬかるみそうですが、拝殿前の境内は芝生に覆われ、周囲の木々と併せて緑に囲まれた自然がいっぱいの神社です。
境内は山中の丘にあるようですが、中程には「山津照神社古墳」もあり、かなり古い土地柄のようです。
社務所は普段は無人のようでしたが、拝殿や本殿は綺麗に整備されていて、管理がしっかりなされている気持ちよかったです。
書き置きの御朱印もあり、300円を納めていただいてきました。
神社自体は大きめのなのですが、道は狭い方です。
駐車場スペースがみつからなかったので、細い道を登って境内に駐めました。
生憎の雨模様でしたが、とても、雨がよく似合う気持ちが落ち着く神社です。
米原までは高速で小一時間。
行きにインター近くで見た神社が気になり、近江のカミさまにお礼詣りとして帰りに寄らせていただきました。
山津照神社。
祭神は国常立尊。
創建年代不詳の式内社で、丘陵の尾根に築かれた全長46.2mの前方後円墳がある神社。
境内全体から感じる神氣。
とても気持ちのいい空間でした。
神社内の整備が行き届いていました。
クニトコタチのみことをお祀りしている神社。
広くて芝生で開放的な神社ですが、本殿の方はさすが!という空気を放っています。
柔らかくてどっしりとした神社です。
青木神社の前を通りすぎてすぐにあります。
式内社山津照神社。
御祭神は國常立命。
息長氏ゆかりの神社で、境内の史跡山津照神社古墳は神功皇后の父のものという伝承があります。
式内社 近江国坂田郡 山津照神社御祭神: 国常立尊(息長氏の祖神)元は現在地より南に約80mの山すそにあり、現在青木神社がある地に鎮座していた。
明治18年に旧社地より遷座。
両社の間に山津照神社古墳があり、神功皇后の父君なる息長宿禰王の墳基という。
どえらいパワースポット!
四季折々に拝殿と境内の佇まいが美しく❗主たる神事は武家奴振り5/5や奉納角力(相撲)が9/第2日曜に行われます。
又米原市の18神社(氏子)が祈年祭/新嘗祭にお詣りされます。
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湖北の隠れ紅葉名所です。
広い敷地の中には色んな色彩があります。
ひっそりと佇む本殿もとてもいい感じ。
四季折々美しい姿が見られます。
名前 |
山津照神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0749-54-2913 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
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静かで神聖な空気が漂う神社です。
御祭神は国常立尊です。