それ以前から信仰の場所だったようです。
日吉はヒヨシではなくヒエと読むらしい広い境内で小さめですがいくつか建物があります近隣では山王様とか山王権現と呼ばれている神社となります。
創立年代は不詳ですが、御神体は元禄4年(1691)に三ケ島の照明院から遷宮されたものです。
社殿内に祀られている現在の御霊舎(みたまや)は、文化7年(1810)に波多野文右衛門が奉納したものです。
江戸時代には山王権現(さんのうごんげん)または山王社とも呼ばれ、現在でも「さんのうさま」の名で地域住民に親しまれています。
毎年8月の第1日曜日には「重松囃子(市指定無形民俗文化財)が奉納されます。
祭神 大山咋尊(おやまくいのみこと)武蔵村山歴史散策コース 東コースの一つです。
武蔵村山市役所から細い路地を入った先にある「日吉神社」です。
日枝様とか山王権現とか言われているそうです。
駐車場🅿️は見当たりませんので地元の鎮守だと思いますが、境内は意外にも広めです。
周りはのどかな昔ながらの住宅地ですが、市が設置した案内板によると、歴史は古そうな神社です。
とは言え、社殿はコンパクトで簡素ですし、同様に手水舎も細く簡素な造りです。
また境内には小さいですが、いくつかの摂社もありました。
ちなみに武蔵村山市無形文化財に指定されている「重松囃子」がこの神社には伝わっているようです。
例大祭等で披露されるのでしょうか…⁉️
案内に記載されている記録では、1691年にご神体をお招きしたとのことですが、それ以前から信仰の場所だったようです。
神社の前の辻は、芋窪~中藤~横田を結ぶ生活道と谷津を越えた地域を結ぶ生活道の交差するところで、また鳥居の横には石橋供養塔も祀られていることから、生活に密着した聖地のような気がします。
向かいの向かいの地蔵尊ともども、今でも人々に寄り添っている様子を感じます。
名前 |
中藤日吉神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.5 |
ひよし神社ではなくひえ神社です。
とても広い空間で開放的です。
とてもきれいに管理してありすがすがしい気持ちになります。