渋い仏様がたくさんいらっしゃいます。
高月観音の里歴史民俗資料館 / / .
隣の渡岸寺を拝観した後に寄ると入館料を50円値引きしてくれる。
貴重な大小の仏像を多数拝めるので仏像好きにはたまらない超オススメの施設。
特に江戸時代作とされているガリガリに痩せた修行僧の仏像は圧巻。
一見の価値あり。
いも観音が展示されていて、戦火で焼けてしまわないように村人に土中に埋められて余呉川の水で清められて安置された観音様が戦火から逃れたけど、五体満足な状態では残せなかった観音様が展示されていた。
手足が失くなっていたり表情が薄らいでいたりと観音様であるとは解るけど、痛ましいお姿をじっと見ているとじわっと涙が出た。
こちらには大日如来様、阿弥陀如来様を間近で拝観することができます。
とても穏やかなお顔をしていらっしゃり、今にもスーと立たれるような感じがしました。
案内をしてくださった方は本当に親切丁寧にお話をしてくださり、とても嬉しかったです。
車椅子で前を通ったとき、気になったので立ち寄ることにしました。
入口のスロープを登って自動ドアの中にはいったところに手動のドアがありました。
手動のドアをノックしても中の受付に職員は現れませんでした。
あきらめて帰りました。
湖北の観音様・お寺・地域の関わり・逸話などを紹介した施設。
観音霊場である西国三十三所や観音像がある湖北のお寺の地図があり、「かくれ里」「西国巡礼」「十一面観音巡礼」などの著書で知られる白洲正子氏のファンの方でも楽しめるでしょう。
向源寺(渡岸寺)に先に拝観しておけば、そちらのパンフレットが割引券になるようでしたので、この二ヶ所はセットで行くのが良いでしょう。
名前 |
高月観音の里歴史民俗資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0749-85-2273 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
入場料300円で貴重な仏像等が見学出来ました。
向源寺の隣接地にあります。
有難うございました。