紅葉の季節だったので綺麗でした。
日本遺産の白石神社。
熊川城跡へ、白石神社の奥から登ることができます。
距離にして100mくらいですが滑りやすく細い急登なので、トレッキングシューズがおすすめです。
奈良二月堂若狭井の水源地として伝説に名高い「鵜の瀬」の清流の畔に、渡来の姿をした若狭比古神が最初に降臨した若狭彦神社の元宮、白石神社があります。
境内地は椿の群生林で、椿との関係が知られる八百比丘尼の伝承、東大寺を開いた良弁僧正生誕地の伝承などがあり、奈良と渡来文化、海と都をつなぐ伝承が集中して伝わる地となっています。
鵜の瀬に注がれた聖水は10日かけて東大寺二月堂若狭井に湧き出し、お水取りが行われます。
若狭の水と食を象徴する古代ロマンあふれる地です。
鵜の瀬資料館、鵜の瀬名水の給水所などが神社前にあります。
解説板によれば御祭神は、彦火火出見命、いわゆる山幸彦。
あとは小浜藩主の酒井忠勝公、山神を合祀している、とのこと。
酒井忠勝は若狭酒井家の初代。
ここの御祭神に加えたのは藩へのおもねりから、かな。
松木神社にお参りしてからだと、領民にとって尊敬されていた殿様とは思えないし。
名前 |
白石神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www1.city.obama.fukui.jp/japan_heritage/bunkazai/detail.php |
評価 |
3.7 |
紅葉の季節だったので綺麗でした。
奥手から熊川城跡に登れます。
ハードです。