みるからにただごとでない森がある。
三宅の集落入り口にとんでもない大木からなる、みるからにただごとでない森がある。
信主(しんしゅ)神社の森である。
ところが、神社には由来の高札もなく、なにやら取り付く島もない感じ。
近所の人に読み方と祭神を訪ねても、祭神は首をかしげられた。
「あっ!人・言・主→一言主大神か!」後で若狭歴史博物館の学芸員の方に聞くと正にその通り。
社殿の周りには欅・タモ・イチョウの大木が森をなしている。
とくに千年欅と称される欅は、なにやら人格さえ感じさせる。
役行者に使役され、容貌の醜さから夜間のみ働くことを望んだという、一言主を、失礼ながら重ねてしまった。
名前 |
信主神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
あまり情報がありませんが、なぜこの一角に存在感の大きい木々のパワーが集まっているのかと思いを馳せます。