左側には庚申塔があります。
我が祖先の眠る菩提寺です。
無人になり年を重ねるにつれ朽果てていく様が寂しい限りです。
狭山三十三観音霊場。
御堂があります。
普段は無人でしょうか。
ここからの富士山がよく見えます。
軍人さん墓石多し。
曹洞宗の寺院で江戸時代初期の創建と言われている「吉祥院」ですが、現在は無住となっているのか、若干寺域が荒れ気味でした…😵(墓地は檀家さんがきちんとルールを設けて管理されている様子ですが……😅)門前には馬頭観音や庚申塔も有り、吉祥院の歴史の古さとかつてはココが交通の要衝であった事が伺えます。
更に吉祥院は、江戸末期は寺子屋、明治初期は小学校として使われていたとの事で本堂脇には「武蔵村山市学校発祥の地」の看板が建てられていました。
しかし現在、本堂は扉が固く閉ざされており、老朽化が進んでいます。
本尊の正観音は狭山三十三観音霊場22番札所ですが、拝む事は叶いません……(。
u003eдu003c)境内裏手の小さなお堂は荒廃し、六地蔵も風化し、数が減ってしまっている有り様でした…(*_*)
静かでゆっくりと眠れそうですね。
吉祥院の入り口階段下右側には馬頭観音、左側には庚申塔があります。
家のお墓が有ります。
横龍山吉祥院。
曹洞宗の寺院で、長圓寺の末寺です。
江戸時代初期の創建と云われています。
駐車場の出入口が、かなりの急勾配でした。
街道沿いから少し入った石段を登った所にありました。
駐車場は、石段の先の坂の上にあり、その駐車場からもお堂へ行く事ができます。
観音堂の周りは、手入れの行き届いてとてもきれいされています。
気持ち良く手を合わせることができました。
観音堂手前には、地蔵尊、観音堂左側奥に大黒天が祀られています。
【狭山三十三観音霊場巡り 第二十二番札所】丘陵沿いの住宅地、山裾に縫うように曲がった田舎道沿いに、馬頭観音などを祀った祠が建っています。
その横の石段を上ったところがこのお寺です。
石段はとても急ですが、それほど長くはありません。
小高い丘の上の森の中で静けさを感じることができます。
---------------------------2017/07再訪階段下に馬頭観音と地蔵尊があります。
地蔵尊の横に小さな地蔵がありました。
また地蔵尊の庵の裏に石橋供養塔がありましたので、写真をアップします。
また階段下東側に建つ馬頭観音は、もともとは市役所前の交差点付近から移設してきたものである。
門前の馬頭観音が、その昔この道が根街道として機能していた事を示してくれているようでした。
名前 |
吉祥院 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
3.5 |
お賽銭箱に警報装置が仕掛けてあるようでお賽銭を入れるたびに警報がなります(´・ω・`)管理している方の所在がわからないのでそのまま立ち去りました。