猿の秀吉( ̄∀ ̄) ってか古すぎ。
現地に説明板がありますが門自体は大正時代の再建で、火灯窓(現地説明では花頭窓)は建築初期からの遺物とされています。
中にある2体の金剛力士は三木城合戦時に一部が焼失したと説明板があり、火灯窓の枠が比較的枠幅が大きく中が良く見えるため、覗くと確かに焼け焦げ焼失したような痕跡があります。
三木城合戦時に三木城主・別所氏側に食料調達などの手助けをしたとされる寺院は秀吉軍により焼き討ちにあったと伝えられ、同市の教海寺や小野市にある雲光寺などがそれにあたるとされてますが、この伽耶院は別所氏の祈願所となっており寺が焼き払われたとされています。
その最中に僧や村人が燃える像を救ったのかは定かではありませんが、この門一つにも色々な歴史を背負い今も伽耶院へ訪れる人々を迎え入れてくれています。
院へ車など乗り物で行く場合は脇の道を通るので素通りしてしまいがちですが、駐車場からもそんなに遠くないので少し足を運んでじっくりと見たい場所です。
三木城を攻めたついでに焼いたと言う、猿の秀吉( ̄∀ ̄)ってか古すぎ。
わロタ。
大事に置いておかなきゃね。
三木城を攻めたついでに焼いたと言う、猿の秀吉( ̄∀ ̄)ってか古すぎ。
わロタ。
大事に置いておかなきゃね。
名前 |
仁王門 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
駐車場の手前にあります。
裏から表に抜け中を見てびっくり、中には頭・手足の無い胸元だけの仁王様が。
うーん、痛々しい。