ここの銀杏もなかなかです。
曹洞宗 青龍山 養寿院 / / / .
寛元年間(1244年〜)に河越城城主、河越経重が開基となり、大阿闍梨(あじゃり)圓慶法印が開いた寺。
元々は、密教の古道場でありましたが、天文4年(1535年)に天台宗から、曹洞宗に改められます。
安土桃山時代に徳川家初代将軍の徳川家康公が関東入りし、お鷹狩の際に養寿院に立ち寄り御朱印十石を賜りました。
そのため「葵の御紋」が許可されています。
山号 青龍山曹洞宗の寺院なので、見学は普通に出来ました。
門前の大銀杏は素晴らしいですね。
建物も門から立派で、寺院も凄い立派でした。
アクセスJR川越線、埼京線、川越駅より徒歩26分東武東上線、川越市駅より徒歩16分西武新宿線、本川越駅より徒歩15分です。
本院庭園に鎮座まします「苦行の釈迦像」は見逃せません🙏 ガンダーラ美術の至宝と評される2〜3世紀の作品の原寸大複製品です。
ただし、現物も写真図版も見たことの無い方が ご覧になると、さぞかしギョッとなさるでしょう。
……それにしても、複製品とはいえ雨ざらしなのが、実に痛ましい……😢🙏因みに、本像の向かって右手には、釈尊のご入滅を黙して看取られた「沙羅樹」が、端正なお姿で立っていらっしゃいます。
これもまた一見の価値ありです🙏南無三宝🙏
青竜山養寿院。
曹洞宗の寺院。
御本尊は釈迦牟尼佛像。
門の脇にある戒壇石(かいだんせき)には「不許葷酒入山門」(くんしゅさんもんにいるをゆるさず)と書かれている。
石造りの大きな仏頭があるが、大きさの割に違和感なく置かれているので、見逃す方もいると思います。
菓子屋横丁のすぐ南にある鎌倉時代から続くお寺です。
広い境内にきれいに剪定された樹々が植えられている庭園が素晴らしいです。
観光寺院ではないので本堂内に入ることはできません。
実家の墓所があり、よく墓参りに伺います。
ここには、本堂南側に河越太郎重頼の墓として伝えられている、五輪の塔が有ります。
又、本堂にある文応の銅鐘は、国指定の重要文化財です。
今年の川越祭りでは、重頼、源義経、義経の正妻の郷御前(重頼の娘)の位牌が、本堂の見える所に安置され、山門前では中原町の重頼の山車と元町一丁目の牛若丸の山車が、ひっかわせをおこないました。
近くには、菓子屋横丁が有ります!
川越の蔵の町並みから一つ奥に入った所にあります。
静かでコンパクトな感じです。
周辺はオシャレなお店もたくさんありますので寄ってみても良いと思います。
国指定重要文化財=銅鐘(昭和3年8月17日)。
市指定史跡=岩田彦助墓(昭和33年3月6日)・横田家の墓 5基(平成10年7月14日)。
市指定有形文化財=堀河夜討図 6点(平成元年5月12日)・円空仏 1躯(昭和47年2月8日)。
名前 |
曹洞宗 青龍山 養寿院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
049-222-0846 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
菓子屋横丁への途上、門の左手に名物の大銀杏があり、紅葉の季節には大勢の人が立ち寄り撮影しています。
立派な銀杏を間近で見上げるとため息がでます。
南側のみ葉を残して縦半分になってしまっている木もあって不思議な光景です。