西尾市にあるパワースポットの一つです。
由緒境内に「欠の亀岩」という岩が祀られています。
亀岩がこの幡頭神社の由緒につながる岩になります。
欠の亀岩昭和二年に愛知県の十名所のひとつに選ばれた幡豆海岸、四番組のこの地に「亀岩」はあります。
いつごろから「亀岩」と呼ばれるようになったのかわかりませんが、こんな言い伝えがあります。
古代、景行天皇の命を受けて日本武尊は東の国々を征伐にいきました。
その時、活躍した建稲種命は帰りの道、駿河の海で遭難し、やがて遺骸が欠(四番組)の「亀岩」に流れ着きました。
それを村人が丁寧に葬って祀ったのが、幡豆神社です。
いわれのある「亀岩」は今もこうして大切にされています。
長い石段を登った高台に建つ神社で、参道からは海がよく見えます。
1300年以上前の白鳳時代に創建され、延喜式神名帳に収載のある式内社で、本殿は国指定重要文化財とされています。
本殿が国の重要文化財の神社は多々あるが透塀がなく建物全体が見渡せる神社は珍しい。
30mの高台の鳥居越しに眺める宮崎海岸も壮観。
シーズンオフに近くの海水浴場の駐車場を使うと便利。
ただ、石段が滑るので雨天は注意。
本殿は国の重要文化財指定。
地味に価値ある建物がある神社です。
小高い丘の上に建っていて,三河湾を望むこともできます。
歴史を感じながら周辺散策するのも良いかもしれません。
小高い丘の上にある神社で本堂が大きく立派でした。
この一帯と宮崎海岸を守っている感じがしました。
由緒によると、奈良時代以前?から祭られているらしい。
本殿裏にある茅葺の建物が国の重要文化財となっており、折角訪れても注意していないと見落としかねない。
隣の寺へは、本殿の右手の細い道を下ると行ける。
一説によると、尾張の頭の建稲種尊タケイナダネノミコト、がヤマトタケルの副将軍として蝦夷征伐の帰途、亡くなった為、伊勢が遥拝出来る山で持統天皇がクサナギのミチとして巡幸した最後の所…第五地。
三河湾を望む高台にあります。
本殿は国指定重要文化財です。
本殿の左右に神明社本殿と熊野社本殿があり、こちら二棟は愛知県指定文化財です。
三棟とも同時代の建立とのことです。
大きくはない本堂ですが、三棟並んでいると何か品を感じます。
日本武尊に仕え、幡頭を努めた建稲種命が東国征伐の帰途、伊豆海上で亡くなった。
その遺骸が宮崎海岸に流れ着き、村人が祀ったのが創祀と云われている。
創立は白鳳時代と伝えられ、社殿は三河湾に向かって建てられており南から拝殿、幣殿、その中央後方に本殿が鎮座し、その東側に境内社神明社、西側に境内社熊野社の3殿が並んでいる。
本殿は1921(大正10)年に国指定重要文化財に指定された。
古代の日本武尊(ヤマトタケルのミコト)の東征軍の副将軍で幡頭(はたがしら)役を務めた古代豪族・尾張氏の建稲種命が東征からの帰路駿河沖で遭難し、この神社の下の海岸の蛭子岬に水死体が漂着したのを祀った神社と言われる。
西三河各地に残る日本武尊、東征伝説の1つのクライマックス的存在。
本殿は格式の高さを表す日本古来からの桧皮葺き屋根。
銅板葺き屋根の神社ばかりとなってしまった現代では非常に貴重である。
建稲種命の妹、ミヤス姫はヤマトタケルのミコトと結婚し、熱田神宮を建てた。
名前 |
幡頭神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0563-32-3521 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.pref.aichi.jp/kyoiku/bunka/bunkazainavi/yukei/kenzoubutu/kunisitei/0022.html |
評価 |
4.2 |
鳥居も綺麗だし 途中の坂から見える海岸も絶景だし行って良かった。